第5章6話 魔獣の森討伐試験
「それで準備の方は問題無いのじゃな?」
「はっ、向こうの元帥閣下としては元々予定の作戦行動だったので、全て滞りなく」
四大公爵家の筆頭であるフォンブリューヌ公爵家の、宮殿とも呼ぶべき巨大な屋敷。
その最も豪華な寝室のテラスにはソファに沈むように腰かけた、ガマガエルのようなでっぷりとした老君の公爺と、側に跪く初老の家令がいた。
「可愛い孫娘のディアーヌはどうしておる?」
「それが、部屋から一歩もお出にならないようで。楽しみにされていました修学旅行も結局は休まれてしまいましたので、むしろ先ほどの作戦に支障が無いのですが」
ゲフッと牛のようなげっぷをしながら公爺がつぶやくと、家令は頭を下げたままで沈痛な面持ちで答える。
それが気に食わなかったのか不満そうに分厚い唇をへの字に曲げると、公爺が鼻息あらく毒を吐き捨てる。
「ふんっ、母体にするセラフィーの奴はもちろんだが、忌々しいキルヴェスニエミの餓鬼ども二人は必ず生かして連れてこい。よいな?」
「御意」
何を想像してかガマガエルのような口元をニヤニヤさせていた公爺が、冷めて視線を家令に向けると。
「ところで役立たずのドナシアンの様子はどうじゃ?」
「次期当主殿は猛毒により既に自我を喪失しておられるようで、宮廷魔術師副師団長の役職も近日中には罷免扱いになるかと」
ガックリと肩を落とした家令に構わず、ゴフッと鼻で笑ってから再び何を想像し始めたのか、ニヤァ~っと分厚い唇を嫌らしく歪ませると大きな舌をベロッと見せるのだった。
「あんな奴は次期当主などでは無いわっ。せっかく宮廷魔術師副師団長にしてやったというのに、勝手なまねをしおって。つくづく使えん奴じゃった。
まあよい、セラフィーの奴に聖霊召喚士の後継者を産ませれば済むことじゃて。久しぶりにあの黒髪黒目をせいぜい泣かせてから孕ませてやるとするかのぉ、ぐっふふ」
◆◇◆◇◆◇◆◇
「ぶるるっ……うぅ、何やら寒気が」
「どうしたセラフィー、体調が悪いなら無理はするんじゃないぞ?」
修学旅行2日目、地域社会への貢献やら国庫費用削減やらの思惑が絡み合った魔法学園1年生による、魔獣の森でのモンスター討伐試験が魔法実技の野外演習の名目で実施されています。
しかしもうすぐ昼に差し掛かろうという頃、僕のすぐ側で付かず離れず侍っていたセラフィーが、自分の身体を抱えるようにして青い顔をして震えあがっていたのです。
「い、いえ、エルネスティ様。ご心配をおかけし申し訳ありません。
昨日は露天風呂でよく温まった後も、古式ゆかしき枕投げなるものを部屋でやってから、伝統の女子会のためすぐに床に入りましたので体調は万全のはずですが。
誰かがどこかで、良からぬ噂でもしているのでしょう」
「ならいいが、少しでも具合が悪いと感じたらすぐに言うんだぞ? 体調が戻ってきたとはいえ、病み上がりには違いないのだから、いいね?」
昨夜はあれから高級温泉旅館の和洋客室にあった畳の間で、わざわざ布団を敷いて寝たらしいのだけど、見回りの担任女教諭が帰ってもまだしばらくは起きていたようです。
とその時、妹が僕の二の腕にしがみつくようにくっついてきて。
「ほ、ほら、お兄様っ。私の狙撃はいかがでしたか?」
「え? あ、ああ、この見通しの悪い森林エリアでも必中させる、ユスティーナの遠距離ピンポイント爆撃はさすがだね。それよりも、疲れたようなら少し休憩するかい?」
最近では妹から触れてくる回数も増えてはいたが、珍しく急に抱きついてきたのでビックリしていると。
頬を染めた妹が視線をさまよわせながら、セラフィーと目があうと恥ずかしそうにパッと飛び退いてしまうのでした。
すると口元を扇子で隠した帝国のお姫様が、微笑ましいとでも言うようにヘーゼルカラーの瞳を細めるのですが。
「まあ、うふふ。ユスティーナ様ったら、可愛らしいこと。エルネスティ様、お兄様を取られると思われたようですわよ?」
「え? クリームヒルト第一王女殿下、それはどういう」
「ひぇっ、お、お兄様っ。そ、そんなことはございませんことよ? ほほほ~。あっ、あちらに【索敵】に引っかかるモンスターがっ」
顔を真っ赤にした妹はワタワタと手を振ったかと思うと、目視できないほど遠くの敵モンスターに向かって聖弓シェキナーをぶっ放すのでした。
「……ユスティーナ様、私は決してそのような不敬なことは」
「え? あ、あぁ~、もちろん分かってましてよ? セラフィーはよくお兄様を護っていますともっ。私もおかしなことなど、ちっとも考えてはおりませんわ? ほほほ~」
僕から一歩離れて立っていたセラフィーが、わずかに哀し気に幸薄そうな切れ長の黒い瞳を伏せると、やっぱり挙動不審な妹が逆にパタパタと手で火照った顔を仰ぐのです。
「お嬢様~、こちらがドロップになりますにゃ~」
「あ、ミーアずるいぞっ。それはボクが倒したモンスターっスよ」
そこへピューッとネコ耳メイドのミーアが飛行魔法で帰って来ると、その後を追っかけるようにして見習い騎士のシュルヴィも飛んで帰って来ました。
そうそう、【勇者】なアーサーくんは昨日の約束通りに、先頭をひとりで突っ込ませようと思っていたのですが、今朝になって担任の優男に事務局の手伝いを指示されて、高級温泉旅館でお留守番組となっていたのです。
あの1-A組の担任は、本当にダメだな。
その瞬間、ゾクッとした感覚が僕を襲い、同時に最高出力にした下位闇魔法【影防壁】を周囲に何十枚も一気に多重展開させる。
次の瞬間には目も眩むような爆発が着弾するが、数枚の防壁にヒビを入れただけに終わる。
「チッ、敵影10! いや30だっ、転移して来るぞ! 全員対人戦闘用意っ、武器使用許可っ、殺して構わん!
クリームヒルトはこの場で待機、ユスティーナとセラフィーは前方に弾幕、シュルヴィとミーアは三人の直援っ、絶対に前に出るな!」
「え? ええ? エルネスティ様、これはモンスターではなく、山賊の襲撃?」
「はいっ、お兄様。【錬金術】流星っ、多重連撃!」
「はっ、エルネスティ様。聖霊ホーリーちゃんっ、お願~い」
「了解ですっ、ここはお任せくださいにゃ~」
「御意っ、ここはお護りして見せするっス」
そうしている間にも転移を終えた敵影は、魔法防壁を突破できずに引っかかった奴らを含めて、接近戦に切り替えて突進して来ていた。
それをユスティーナとセラフィーの絨毯爆撃が蹂躙するが、あれは……あの装備は正規兵だ。しかも突撃部隊の仕様に違いない。
だから本気モードの上位闇魔法【漆黒の堕天使】で漆黒の翼を広げると、上位闇魔法【漆黒の門】ですぐさま眼前の敵兵の背後に転移して、剣製した漆黒の刀で首を斬り飛ばす。
そうして次々に短距離転移を繰り返しながら敵兵装備の魔術結界ごと斬り裂いていると、転移した瞬間の背後に大剣が振り下ろされる。
「ぐっあああ! 【漆黒の弾丸】っ」
「がははっ、これでもシールドだけってバケモンかよ! てめえ、ただの学生じゃねぇなっ」
とっさに背面へと展開した【影防壁】が破裂音と共に粉砕されたが、魔術装甲までは貫通できなかったようで、ゼロ距離で連射した弾幕を撃ち込んで大柄な敵兵をのけ反らせる。
その隙を逃さず【縮地】で懐に飛び込むとインファイトからの上位闇魔法【闇黒衝撃】を敵兵装備を貫通させて心臓へと叩き込む――はずが、間一髪で大剣が差し込まれて心停止させることができない。
「ぐはっ、今度は格闘技ってか。マジで何者だ! チィッ、ここまでか? 退却するぞっ」
「逃がすかっ、【漆黒の門】、【深淵の呪毒】!」
分厚い胸部を陥没させた大柄な敵兵は視線だけで周囲を確認すると、もう動ける敵兵が数人しか残されていないことに目を見開くと、瞬時に撤退を選択する。
そこへ漆黒の魔力を爆発させるように巨大な魔法陣を水平方向に一気に展開させると、立体三次元に急速回転させてやる。
「づあっ、何てガキだっ。しかも毒付きかよっ、クソがああああああ! 覚えたぞっ、貴様は俺が――――」
「何て奴だ。立体回転する魔法陣で腕を猛毒にしたってのに、身体を捻ってかわした上に毒の腕を切り落とすなり転移して逃げやがった。おまけにカンもいいなんて、どっちがバケモノだよ」
後には猛毒で溶けかかった、ぶっとい左腕だけが地面に落ちていた。
見回すと生き残っていた敵兵も、異界に落ちなかった何人かは転移して逃げたようだが、それでも猛毒に侵されたまま逃げては死んだも同然です。
「お兄様っ、おケガはありませんかっ? ああっ、制服の背中にキズがっ。少々お待ちください、今上級回復薬をっ」
「はぁはぁ。ありがとう、ユスティーナ。そっちの魔法防壁は破られてないし、多重結界もかけて無事みたいだからケガはないようだね」
タタタ~ッと走って来た妹がペタペタと僕の身体を触っていると、泣きそうな顔をしてバシャバシャと背中に天使の回復薬をかけ始めるのです。
その間にも地面に倒れていた敵兵達を死体ごと異界に放り込むと、息があった若い兵士を首だけ【漆黒の門】から出させると、いつものように自供薬をぶっかけておきます。
「エルネスティ様、この者達は王国の兵ではないようです。装備が整っていることから傭兵でもないようですが」
「ああ、セラフィーのいう通り他国の軍隊だろう。すまないがクリームヒルト第一王女殿下を護衛して、少し離れていてくれるかい?」
そう言って振り返ると、さすがに顔色を悪くしたお姫様が血溜まりに囲まれるように立ち尽くしています。
魔法防壁に取り付いていた敵兵のほとんどは、ミーアとシュルヴィ達がかたずけたようでした。
まあ、とにかくよその国の軍が何しに来たのか聞いてみるとしますか。
◆◇◆◇◆◇◆◇
「それで状況はどうなっている?」
「はっ、ディットリヒ大佐。先に報告の通り、ここより北の隣国で軍事国家の北方連合の兵士約5000人が、魔獣の森の北側に展開しています。
目的については魔法学園の生徒の鹵獲と思われ、既に修学旅行生の約半数である86名の行方が分からなくなっています」
旧王都の高級温泉旅館の大ホールは王国特殊作戦軍に一時接収されて、今は対軍事国家作戦本部となっていた。
不明国による軍事作戦との報告により王都より緊急転移して来た、先発隊の特殊作戦軍大佐が率いる一個小隊が、現在は陣頭指揮を取っての作戦会議なのです、が。
「大佐っ、生徒達を助けてくださいっ! 貴族の子弟も多く拉致されているのですよ、お願いします!」
「……」
「無論だ。今は我ら王家を含めた国軍に任せておけ」
すると突然、大声を上げて会議を邪魔するのは魔法学園の壮年の男子教諭で、確か学年主任だったはずです。
その後ろには、青い顔をした1-A組の優男担任が、なぜか【勇者】アーサーくんにしがみついてガクブルしています。
そう、本来なら軍事会議には一般人の出席は不可能なのだが、なぜかこの場にいる唯一人の王族であるアウグスティーン王太子による鶴の一声で、どういうわけか襲撃に遭った残りの学園生徒達が大ホールに集められているのでした。
護衛に割く戦力が無い現状では王都に帰すことも難しいのは分かるが、これはなんだ?
しかし大佐はそれを無視すると、報告を続ける中年の将校に問いかけるのです。
「後続は?」
「はっ、現在は宮廷魔術師団と第二騎士団が出撃準備を進めていますが、馬車での移動となるため早くとも明日以降の到着になるものと思われます。
ただ、敵兵は転移魔法を多用していたとの報告もあり、時間が経過すれば敵国内に逃げ込まれる可能性が高いかと」
しかしその状況は決して楽観視できるものではなく、むしろ最悪といっていいもので、ホールに集められた生徒達から無言の悲鳴が聞こえてきます。
こんな話を聞かせて怖がらせても、逃げる時に統制が取れなくなるだけで、かえって邪魔にしかならないのに。
ところで王国には大きく陸軍と海軍があるのですが、実際には陸軍と呼ばれる組織は無く、旧来の騎士団と宮廷魔術師団に加えて、その精鋭を集めた混合部隊の特殊作戦軍から成っているのです。
万が一にもこのまま逃げられでもしたら、上級貴族連中から軍は何を言われるか分からないだろうなぁ。
すると眉間にしわを寄せて難しい顔をしていた大佐が、ふと思いついたようにその視線を上げると。
「ふむ、敵兵の魔力が回復する前に救出作戦が可能か……キルヴェスニエミ少尉は接敵したのだったな。構わん、発言を許可する。意見を述べろ」
「……それでは、小官が接敵したのは約30名の突撃部隊です。全員が魔術結界を付与した装備で転移して来ましたので、各人のスキルによるものとは考えられません。よって、後方に位置する敵本隊にいる、もしくはあるはずの転移魔法陣とその術者を排除すれば時間は稼げるものと思われます」
僕の周囲にいた魔法学園生徒と教諭達がポカンとした顔をしているが、軍命であれば仕方が無いので、一歩前に出ると後ろ手に直立不動で答えていくのです。
しかし僕が軍属になった原因が自分だと思っている妹は、長いプラチナブロンドの睫毛を哀しそうに伏せると、腰の前で握り締めた両手を見つめるのでした。
僕の意見を聞いて、腕組みをした壮年の大佐が苦虫を嚙み潰したような顔を見せると。
「うむ、だがここの護衛に二個分隊を残すとして、偵察部隊を除くと一個分隊でやるしかないが」
「エルネスティ、お前のパーティーは敵兵と接敵しても殲滅できるほどの戦力があるのだから、戦時動員すれば戦力としては十分だろう?」
なぜかその横から再び、したり顔をした王太子が余計なことを言い出すのです。
そのあまりな内容に大佐の顔色をうかがうが、目をつむったまま無言を貫くので。
確か大佐は下級貴族家の出身だったはずだから、それで王族には何を言われてもさっきから黙っているしかないのか。
だから本当にしかたなく、僕は重い口を開くのでした。
「王太子殿下におかれましては、特殊作戦軍の中尉殿で確かに小官の上官殿でありますが。今のはどういった?」
「どうもこうも無いではないか。ユスティーナ譲達も王国に仕える貴族家の一員としてだな、この私と共に救出作戦を成功に導く義務があるだろう?」
何を言い出すのかと思えば、武闘大会で地に落ちた自分の名誉回復のために、ここで武勇を立てたいだけのようです。
だから僕の横にいる妹達に向かって、しっかりとした口調で微笑みかけます。
「ユスティーナにセラフィー、それからシュルヴィは魔法学園の生徒としてここにいるのだから、本作戦に関してここにいる誰の命令も受ける必要はない。それが例え王族の命令であったとしてもだ」
「え、エルネスティ、貴様っ。この戦時中に何を勝手なことを!」
言い返されたのが気に食わなかったのか、王太子は顔を真っ赤にしてプルプル震え出してしまします。
「まだ未成年の学徒動員を国王陛下の許可なく現場判断で断行されるというのであれば、それは軍の無能を示すものでしかありません。よって、キルヴェスニエミ公爵家として免責特権を行使させていただきます」
「お兄様……」
「エルネスティ様……」
諦めの悪い王太子には、ハッキリと言ってやる必要があるようなので、キッパリと言い切ってやるのでした。
それでも気に食わなかったのか、今度はセラフィーを指差すと喚き始めます。
「くっ、お、おのれ……だいたいそのような女、従者にしておくなど私の側近として」
「王太子殿下、キルヴェスニエミ公爵家の従者については一切の口出し無用に願います。
まさかとは思いますが、国王陛下が下された従者ご認可に何やら反意でもあると言われるのであればこのエルネスティ、いつでも王太子側近を辞して逆臣のお相手仕りますが?」
いい加減ムカついてきたので、三日月のように口を耳まで裂くとバッサリと王太子の言葉をぶった切る。
本当なら今年は二年生だったはずの元貴族令嬢セラフィーのことを、最高学年の三年生で王太子が経緯を含めて知っていても不思議ではないが。
しかしここでろくでもないことを言い出すようなら、今度こそこの戦時のどさくさで消えてもらう必要があるかもしれません。
だいたい王太子が特殊作戦軍の将校なのも、単に国王陛下の勅命で単なる名誉職のようなもののはずだった。
それで僕が軍属にさせられたのも、このお調子者がひとりじゃさみしいと、単に側近を道連れにしただけのことなのでした。
今回も大した覚悟も無いくせに手柄欲しさだけで、特殊作戦軍所属の士官であることをいいことに、これ幸いと独断で先発隊に付いて来ただけで、戦場ではお荷物なだけの王太子は急にワタワタと手を振りながら視線をさまようわせ始めます。
「なぁっ! わ、私は、別に、父上の、国王陛下に、反意など……それに、逆臣などでは、決して」
「キルヴェスニエミ少尉もその辺にしておけ。その代わりと言ってはなんだが、少尉には所属の特殊作戦軍による救出作戦に参加してもらう」
ここで今まで沈黙を守っていた大佐がようやく目を開けると低い声で言い放つので、しかたなく軍命に従うのでした。
「了解しました」
そう言うと心臓に手を添えて敬礼するのですが、やはり蒼い瞳をくゆらせた妹が僕を静かに見上げているのでした。
だから、そっと妹の綺麗なプラチナブロンドの髪をなでると、安心させるように優しく微笑みかけるのです。
「ちょっと行ってくるから。いい子で待っているんだよ?」
「……お兄様。ユスティーナは泣かないで待っているのです。ですから……ご武運を。
い、今、【錬金術】で全ての上級バフをおかけしますね? ちょっと、待っててください……あ、あれ? あれれ?」
僕に右の掌を向ける妹の蒼い瞳は既に決壊しそうになっていて、サクランボのような唇はへの字に結ばれて。
だからだろうか、いつもは百発百中の【錬成】も今だけはどれも不発に終わってしまって、ポツッポツッと色とりどりの魔力が泡となって消えていくのでした。
それにしても、前世のゲームではこんなイベントは記憶にないんだけど。
確か北方連合国による大規模軍事侵攻は年明けの冬だったはずで、こんな小競り合いのような局地戦は発生していなかったはずです。
今回の敵戦力規模が小さすぎるので、シナリオが前倒しされた訳では無いのでしょうが、何やら嫌な感じがするのでした。




