16/46
教室血みどろ 休校につき
(クラスメイトを一望打時! 爽快だったなあぁ〜〜、あの人、そんなに皆が嫌いなんだなぁ)
寝室で児童文学を読みつつ、ボンヤリと昼間の光景を思い出す。隣のクラスに異変が気づかれ、四ツ目という人物は獣のような素早さで去っていった。
血の海にポツンと残された光眼を見た、教師が卒倒し、その日は休校になったらしい。
らしい、とは光眼は別に気にしていないからだ。
クラスメイトが死んでしまおうが、どうでもいい。元より眼中になかった。
邪魔者を消してくれた四ツ目に感謝したいくらいである。
「綿あめ混ぜ混ぜ星付きご飯も飽きてきたし、何か新しいご飯考えないと」
(キケンさんに弟子入りしたら、何でもできるようになるのかな?)
キケンという少女は魔女なのかも。
「おい、窓を開けな」
いきなりガンガンと窓を叩かれ、身を起こすとあの残虐マシーンがこちらを見ているではないか。
「窓を開けろ!」
「警察に通報しなきゃ」
「窓を開けろー!」
光眼はネジが1本抜けたような人格に描きたいです。
でも実際にいたら社会から爪弾きにされてしまいますよね〜




