神殿の子
あの〜
8歳位の子供が護衛に就いているアインスに話かけてきた。
「どうした?もう礼拝は終わったのか?」
「うん、あ、はい。ヴィラン神官長から、
ここに居る天使様のお世話を言付かりました。」
「ああ、聞いている。」
コンコン
「サムイ様、お世話する子供が来ました。」
「はい!どうぞー」
「さ、入りなさい。」
と、ドアを開けてくれた。
「失礼しまーす。あのー天使様ですか?」
「あはは、その呼び名が一人歩きしているだけで、
僕はそんな大それた者じゃないよー。
僕、サムイって言うんだ。
君の名前は?」
「えーと、アルです。」
「アル君、僕もまだ成人になってないから、同じ子供だよ。
暫くお世話になりますが、普通にお話してね。」
「え、うん!」
「アル君はいくつですか?」
「8歳!」
「そうかー、神殿にはいくつから?」
「僕、生まれたすぐに、神殿の前に置いてかれたんだって。
だから、0歳?かな?」
「そうなんだ!ごめんね。言いたくなかった?」
「ううん?別にいいよ?
神殿がお家で、神様が親なんだって。
ヴィラン神官長が教えてくれた。
だから、言いたくないなんて、ない。
どっちかって言うと、自慢したいくらいー!えへへ。」
「そっかあ。凄いね!神様が親なんだ。」
「うん!」
「うふふ、ねえ、ここは楽しい?」
「うん!楽しいよ?んーお仕事は大変だけど、面白い事もあるしー」
「いつも何して過ごしてるの?」
「えーとね、神様にお祈りして、掃除や洗濯、ご飯の用意、
あとは神官様の言う事を聞くの。」
「そうかあ。アル君は何でも出来るんだねー」
「うん!僕、みんなに褒められると嬉しいから頑張るんだー!
ご飯も、お腹いっぱい食べれるし、ここはとっても良いとこだよ?
サムイ様もきっとここを気にいるよー!」
「そうだね。アル君が幸せなら僕も嬉しいよー」
「うん!僕幸せだよ!」
「神官様は優しくしてくれる?」
「んー、恐い人もいるけど、優しい人もいるからー
あ、ヴィラン神官長は、厳しいけど、優しいよ!」
「そうなんだ。ふふふ、厳しいけど、優しい。
僕にもそんな人が近くにいたよ。
きっと、君の事、大切に思ってくれてる。」
「そうなの?僕、大切にされてたんだ。ふ〜ん。えへへ。
ねえ、僕何したらいい?
ヴィラン神官長は、天使、あ!サムイ様!
の言う事を聞いてお世話しなさいって。」
「んー、今の所は何も思い浮かばないなあ、
したい事はあるけど、暫く休養って言われたし。」
「じゃあ、いつも神官様と遊んでる事でもするー?」
「んーどんな事して遊んでるのー?」
「教えてあげるよ!」
アルは、サムイを立たせて、
サムイの足先から服の中に潜り込む。
「こうやってれば、誰か来てもわからないからって言ってたー。
かくれんぼみたいでしょ?」
「あはは、そう、だねー。でも、この服、下に履くものないからー」
「うん!だから、こうするんだよー」
アルは、サムイをこしょこしょした。
「ひやああ。」
アルはサムイをモミモミする。
「あああーー、うあ!あ!だめ、気持ちいいーー、あー、あ、あ、」
思わず、サムイは服の上から両手でアルの頭を押さえる。
でもアルが頭を動かすから、自分の手も一緒に動いてしまう。
「あ、あ、どうしよう、こんな、こんなのって、ダメなのに。
アル、待って、待ってー。」
ふらふらとベッドに倒れ込む。
その拍子に、眼鏡がズレた。
「サムイ様、お呼びですか?
なにやら、叫ぶようなお声が聞こえましたが・・・」
アインスは、ベッドに倒れ込んでいるサムイを見て、駆け寄る。
「サムイ様!! 大丈夫ですか?」
「はああー、だ、だいじょう、」
「ぷはあー、サムイ様、どうでしたか?楽しめましたか?」
アルが、倒れたサムイの股ぐらから顔を出した。
出てくる時に服を捲って出たので、サムイの下半身が露わになる。
アインスは、サムイの顔と、下半身を交互に見て、
「あ、あ、ああー神よー」
鼻血を出してぶっ倒れた。
仰向けになったアインスの先っぽが濡れていた。
ぶっ倒れた音で、ドライがやってくる。
「アインスー?、あ!どうしたんだ!なにがあっ・・・」
またもや、サムイの顔と下半身をみて、
前を押さえて鼻血を出して前のめりに倒れ込む。
アルは、サムイの顔を見て、真っ赤になって立ち尽くす。
これ、だれが収拾するの。




