A 子供時代 4
まじなんなんアイツ!
こっちはまだ6歳なんだってば!
鬼かよ!あのオッサン!
な〜にが
「これくらいはかる〜くこなせますよ〜」だ!
普通に無理に決まってるだろおお!
逃げようにも必ず捕まるし!
何であんなに動くの速いんだよ。
オッサンのくせにいい!
まあ、オッサン言うても何歳か絶対言わねえからわからんが。
見た目は若いんだけどなあ
やる事がえげつないわ。
ありゃだいぶやりこんでる感じするで、それなりに年はいってるハズや。
はあーしんど。
逃げ場がトイレしか無いってシャレにならんわ。
学校のいじめか??
もー勘弁してーや。
「アツイさーまー、まだでしょうかー?」
「げー、トイレにまでやってきたで!あのオッサン!」
「ゲートですか?それは魔道具の事ですかね。ゲート同士を繋いで遠い所へ転移する物ですが。良く勉強されておりますねー。感心しました。んー更に魔道具系のお勉強も追加しましょうかね。ええ、それがいいですね。そうしましょう。」
うわあああ声に出したらあかんやつやったあ!
もー最悪や。
俺の自由気ままな独り生活がああああ
あかん、もう逆らう気力が無くなってきたわ。
これがおまえの手なんかあ。やり手やのーガクッ
ガチャ
「あ、おトイレ終わりました?お手手洗ったら次は、拷問器具の使い方を教えましょうね。」
コクッ
「あら、やる気満々ですね。では早速拷問部屋に行きましょうか!」
えー、公爵家、拷問部屋があるんか〜い。
「アツイ様、歩きながらでいいのでお聞きください。」
コクッ
「いいですか?いついかなる時もご自分を見失ってはいけません。何が起ころうとご自分をお信じ下さい。
あなたのスキルは特殊ではありますが、この世には同等のスキル持ちが何人かいらっしゃいます。
その方達の中にあなたのスキルを中和もしくは緩和または消し去るほどの強いスキルの方も見えるとおもいます。探し出して、見つけたなら必ず囲いなさい。いいですか?即監禁するのです。捕えるのです!
抵抗するなら足の一本折っても構いません。それだけ貴重なのです。わかりましたか?」
お、おっさん・・・ヤバいとは思ってたけど、かなり逝ってたわ。これ。
5歳児に話す内容じゃねえー・・
けど、ここでまたなんか声出したら、次は何に変換されるかわからんで何も喋れんー。
コクッ
「まあ、アツイ様、お利口ですね。理解できましたか。それはよろしゅうございました。
これから習う事は全てアツイ様に必要となるものです。どんな時でも忘れずにご準備下さい。
必ず囲うのですよ。躊躇をしてはいけません。
何があろうとご自分の物にするのです。わかりましたね?」
コクッ
「よろしい。拷問部屋の前に着きました。
さあこれから使い方をお教えするので囲う人がいる想定をしながら練習するのですよ。
では参りましょう。」
ギーー
バタン
<サムイ視点>
ハックシュン、クシュん
誰か僕の噂でもしてるのかなあ
ん?なんでくしゃみすると噂されたって思ったんだろ。
変なのー




