二章19 第一歩
大変遅くなってしまい申し訳ありません。
さぁ!バトル再開だ!…と思ったものの、咲也が大丈夫か心配だ。今回の出動では咲也に大きな負担を与えてしまったし、まずは安否確認からか…
「おーい!マキシマム!大丈夫か!?」
「はーい!必殺技で動きを止めておいたので大丈夫です!ほぼ無傷だし!」
「どうやらアイツの必殺技には拘束能力があるらしい、見た感じ、まだ動け無さそうだ」
咲也が無事で何よりだが、アイツに普通の攻撃は効かないし、咲也に弱点を聞くしかない。
「咲也!アイツに弱点とかないのか?」
「はい!アイツの体はガラクタで出来てるんじゃなくてガラクタを被っているだけでした!なのでガラクタを剥がして攻撃すれば倒せます!」
「「助かった!」」
「ガラクタ剥がしは俺に任せてお前は本体を叩いてくれ!」
「わかった!頼んだぞ!」
とりあえずアイツに接近しておいてターゲットを俺にしておけば青葉も楽にガラクタ剥がしができる。まずは接近して攻撃してみるか…
「バーニングフィスト!」
『…!』
「クソッ!効かないか…」
「はっ!」
バン!
「ガラクタを剥がしてみた!そこを攻めろ!」
「よし!バーニングフィスト!」
『…ググッ!?』
「よし!効いているぞ!引き続き頼む!」
「あぁ!」
よし!攻略に一歩近づいた!このままこれを繰り返していこう!
ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
10分後、アイツのガラクタを根こそぎひっぺがしてピンク色のスライムのような姿が露になった。本当なら倍の時間がかかるとこだが咲也も加勢してなんとか10分に抑えられた。あとは…
「俺達が隙を作る!レインショット!」
「だから必殺技を叩き込んでください!ブラックメテオ!」
「わかった!行くぞ!」
この一撃から、俺達の道が始まる。そう考えると感慨深い。だから全力で行く!
「サンシャインブレェェェイクッ!!!」
『!?!?!?!?』
ドカァァァァァァアアアン!
「みんな!やったぞ!」
「はぁ…良かった…」
「フッ…」
こうして、俺達はウツウツロを倒すことに成功し、スーパーヒーローとして第一歩を踏み出した。これを機にインタビューや雑誌の取材も多くなり、人気も上がってきた。そんなこともあって今はとても疲れているため本社から休暇をもらって平凡な日常を少し楽しむことにしたのだった…
次回、第二章終了です!




