終幕 仲間とのスタート
マシンウツウツロとの激闘を終え、有休を貰った俺達は、今まで通りの日常を送っていた。ちなみに、激闘翌日の学校では、スーパーヒーローの話題で持ちきりになっておりネットでも話題になっていた。バト達は給料が増えるって喜んでいたけど、俺ももうすぐヒーローになって1ヶ月経つから給料を貰う日も近かったりする。青葉曰く給料は良いらしい。
そんなことを考えながら休みを送っていたが今日で最終日だ。最終日は俺の部屋で三人集まることになった。何やら今後の方針について話し合うらしい。
「ってことで集まったは良いけど何決めんの?」
『とりあえずチーム名を決めようと思う。その後は売り込み等伝々』
『流石金の亡者だミャ。増えた給料をさらに増やそうとする姿勢は常軌を逸しているミャ』
『褒め言葉かそれは…?』
サポーター三匹のやり取りを傍観しながらとりあえずチーム名を考えることにした。が、全然思い付かない!そもそも変身デバイスの名前決めですら変な名前だったのに…チーム名なんて無理!
「すまん!全然チーム名が思い付かない!青葉!咲也!何か良い案は?」
「無い!」
「即答!?咲也は!?」
「あります!」
「「…!」」
流れ的に無さそうなところを見事に出し抜いてきたよ咲也!咲也…恐ろしい子!なんておふざけはさておきチーム名が気になる。咲也なら大丈夫そうだけどな…
「僕達のチーム名は…」
「「『『『ゴクリ…!」」』』』
「シャイニング・トリニティでどうでしょう!?」
『良いと思うぞ』
「同上だ」
『咲也!素晴らしいミャ!』
「俺も良いと思う!」
『良いね!まぁぼくならトライソレイユって名付けるけど』
「ア○カツかよ」
とりあえず、チーム名は決まった。後は方針だけだがバトは仕事増やす気満々だな…こっちとしては増やしすぎはNG!その辺は理解してほしい。
『今後の方針だけど、近い内に君たちには社長に会って貰うことになった。詳細は追ってだ。そこで方針を話し合う』
「しゃ、社長…!」
「あのじいさんか…」
「社長は初めてです…」
『はいはい、じゃあ最後にリーダーのキャプテン・スカーレットから一言!』
「俺リーダー!?」
「いや、普通そうだろ」
「全くです」
まぁそうか…チーム作りだって始めたの俺らだし…よし!気合い入れて良いこと言おう!
「皆、俺達はここまで来るのに本当に色々あった…そしてそれを乗り越え今こうして皆でいる!でもここはゴールじゃなくてスタートだ。三人と三匹でこれから皆を守って行こう!…ちょっと臭すぎた…?」
「そんなこと無いさ。これからも宜しくな、キャプテン・スカーレット、マキシマム・サイキッカー!」
「宜しくお願いします!二人とも!」
『良かったじゃないか!』
『全くだ…』
『ミャ!』
「皆…!」
仲間ってこんなにも温かいものなんだな…これからも皆で頑張って行きたいと心から思えた。だから最後に言わなきゃならないことがある!
「チームサンシャイン・トリニティ!始動だ!」
「「『『『オー!』』』」」
次回、平凡男子高校生のSUPER HERO LIFEは?
遂に勇の幼馴染が登場!しかも彼女はスーパーヒーロー!?さらにスーパーヒーローチーム出現!対立?協力?
というわけで次章、幼馴染はスーパーヒーロー!?ライバルチーム出現!をお楽しみに!




