二章18 覚悟
大変遅くなってしまい申し訳ございません
「バーニングフィスト!」
戦いが始まって、もうすぐ10分が経つ。攻撃は効いている筈なのに…相手は倒れる素振りも見せない。こうなったのも全部…
「おい!コイツは俺一人で十分だ!」
「何言ってるんですか!?協力しないと倒せない相手ですよ!?」
俺達のチームワークが悪すぎるからだ!
『キシャアアアアアアッ!』
「来るぞ!」
「「ッ!」」
ズドオオォォォォン!!!
危なかった…。アイツ…まだ意地を張る気か…
「おい!お前!いい加減にしろ!」
「何だと…!お前ら、死んでもいいのか!?」
「お前こそ!自分の命は大切にしろ!」
「俺には自分を犠牲にして命を守る使命があるんだよ…!」
「危ない!」
『キシャアッ!』
「「うわあああッ!」」
ッ…!アイツ…強い!こんなことしてたら俺達は全滅する…!
「ああもう!二人ともボロボロ!ヒール!」
咲也がそう唱えると、一瞬で傷が少し癒えた。
「ありがとよ…済まない咲也…」
「そんなことよりアイツを説得してください!ああっ!またアイツボロボロになってます!」
俺はアイツに思うことがある…それを言えばアイツは仲間になってくれるのか…だけど今はやるしかない!
「咲也、ウツウツロは任せた!」
「はい!」
「ぐあっ……!」
「おい」
「何だ…」
「お前は自分の使命をはき違えている!」
「何…!?お前…!俺のために死んだ仲間を…!」
「理解できてないのはお前だ!本当は仲間が欲しいのにまた失うのが怖くて仲間作りから逃げてるクセに!」
「黙れ!」
「いいや黙らない!俺はお前の仲間がそんな目的でお前を救ったとは思わない!」
「!」
「お前の仲間はお前に、これからもずっと皆を守る存在でいてほしいからそうした!なのにお前は!最後に問う!お前は今何をすべきか!」
「そうか…!」
「俺達はお前に命を預ける!そしてお前の命を預かる!だからお前も俺達に命を預けろ!俺達の命を預かれ!俺達は仲間だ!」
「…わかった、行くぞ!」
「そうこなくっちゃ!…ん?なんか胸が光って…」
その時、俺達はまばゆい光に包まれた。そして、力が湧いてきた…
「これは…」
『おお!君も潜在能力を解放したか!』
「バト!これは一体!?」
『チームで戦う時、チーム全体の能力が上昇する、君の能力さ』
なるほど…これなら行ける!絶対勝つ
!
しばらく不定期更新が続きます。すみません。




