↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
喫茶『お命頂戴いたします。』~オーナーは異世界から来た3兄弟王子  作者: satomi
第2章:キャサリン帝国

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
49/66

第20話 2号店は罪作り


キ・「なーんてことが2号店ではあったのよ」

楓・「こっちにはキャバクラはないんですか?」

キ・「ないのヨ~。だからあの男でも繁盛させることができたのネ」

瀬・「かわりに『風俗店取締法』がありまして、過剰なサービスをするような店はNGですね。あの2号店はダメでしょう。女性に男性の相手をさせながら一緒に酒を飲むスタイルはNGです」

楓・「地球を知ってるとお堅いって感じするけど、そういうもんなんだ」

キ・「そういうものなのヨ。私の名前を騙ったことも罪、王家御用達って騙ったのも罪、罪だらけネ。この場合は元貴族と出資してた貴族の二人が罪に問われるのかしら?」

瀬・「そうですな。特に王室侮辱罪は重くてですねぇ。元貴族はまぁ、平民として一生鉱山夫でしょうか?貴族の方はお家取り潰しで、一族郎党平民落ちですな」

楓・「うわぁー、わかってるならやんなきゃいいのに」

瀬・「当人たちは絶対にバレない自信があったんでしょうな」

キ・「思いっきりバレてるけどねェ」


 

 また、この国の貴族と彼の国の元・貴族が陛下に召喚された。

聡・「『国王陛下御用達』とは?私は一度も2号店なる店に足を運んだことなどないが?」

「『キャサリン帝国』の2号店ですから、『国王陛下御用達』ではないでしょうか?」

聡・「それなのだが…『キャサリン帝国』の者達からは、2号店など考えてもいないと回答があった。尚且つ、2号店なる店では過剰な男女のスキンシップによって売り上げをあげていたとか?」

「そ、それは……」

聡・「ん?それはなんだ?(俺は正直こいつらよりも可愛い我が子と対面したいんだ。早く帰らせろ)」

「何を証拠に?」

聡・「もちろん、キャサリン自らが男装して2号店へと行った結果だ。そのように報告を受けている。1号店ではそのような事はしていないのに、自分の店の名誉を傷つけられたとたいそうな怒りっぷりだった(我が子に癒されて帰っていったが)。風俗店取締法違反・名誉毀損・王族侮辱この3つの罪でも十分だな。まだ叩けば出てくるかもしれないが。我が国の貴族である貴殿はお家お取り潰しのうえ、一族郎党平民落ちだ。移民の男は生涯鉱山夫として働くがよい」

 二人の男はがっくりとうなだれた。

 聡は愛娘に会いたかった。こんな男共どうでもよかった。




聡・「今日もパパは一生懸命働いてきましたよぉー」

緑・「あの…。聡さん、せっかく寝付いたところなので起こすのはやめてください」

聡・「ん?そうなのか?悪かった」

緑・「ふふふっ。あの聡さんがこんなにデロデロ激アマ‼」

聡・「緑は俺にどんなイメージを?」

緑・「何事にも動じない、クールなイメージかな?それが我が子にはこんなんだもの」

聡・「可愛いこの子が悪い‼ まだ瞳は開いていないが何色だろうな?」

緑・「そうですね。オッドアイってのも微妙ですよねー」




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。