第16話 楓、懐妊!
「「陛下‼」」
キ・「聡君♡ 尊君もいるし、神々しいわぁ♡」
聡・「尊、悪かったな。笑えて。しかしだなぁ。俺の見立てだと本当に明日は我が身だぞ?」
尊・「兄貴の見立てで楓が妊娠してると?」
聡・「恐らくな。まだまだ1週目ってとこか?産婦人科医でもわからんレベルだな。俺はほら、チートを医術に全振りしてるし」
キ・「やだぁ♡ 尊君と楓ちゃんたらやることはやってるのね♡」
緑・「おめでとう、楓ちゃん!」
柚・「おめでとうございます、楓さん!」
楓・「全く実感ないんだけど?」
聡・「お前ら二人、一週間前に思い当たることはないのか?」
尊楓・「「あー!瀬蓮の現地妻‼」」
キ・「ナニナニ?その現地妻ってアタリがまたなんだかやらしいわね♡」
瀬・「お二人とも、このような場所で話すことではございませんよ」
尊楓・「「はーい」」
瀬蓮の話は封印されることとなった。やっぱり謎の多い人だなぁ。と思う。
それでも陛下には話さざるを得ないというか、権力の圧力が……。
尊・「瀬蓮、いろんな異世界にいただろう?それで、各異世界にそれぞれ現地妻みたいにいるって話を聞いた。もちろん日本にもいたんだと。わからないもんだよな。全くわからなかった」
聡・「瀬蓮は恐ろしいな。いろいろと。現地妻は何人くらいいるんだ?」
尊・「パッと答えられるだけで5人……。異世界っていっぱいあるんだなぁ」
楓・「ここにはいないと言ってました。ここでは王家一筋!」
尊・「ところで、陛下。楓が妊娠てマジかよ?」
聡・「ああ」
尊・「はぁ。組み手も禁止だな。危険な事はしないように厳命しないとな」
聡・「やっぱり人のこと言えないじゃないか。お前も絶対楓さんのお腹に話しかけるぞ?」
尊・「赤ちゃん語はないな」
聡・「なっ、緑はそこまで話してるのか?」
流石の聡も赤面した。
尊・「珍しい。兄貴がそんなに動揺するなんて」
聡・「因みになぁ、柚ちゃんも診たんだが、妊娠の兆しなし。悟、看護師の学校に行ってたし、性の知識あるよなぁ?まさか子供の作り方を知らないとか?」
尊・「恐ろしいこというなよ。中学生でも知ってるぜ?」
聡・「楓さんに「柚ちゃんと悟はやることやってるのか?」さりげなく聞いてほしいって頼んでくれないか?」
尊・「ま~た、難しいことを。まぁ頼んでみるけど~。では、陛下。失礼します‼」
尊が騎士団長として陛下と会っているという体で、3人のみで話をしていた。




