↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
喫茶『お命頂戴いたします。』~オーナーは異世界から来た3兄弟王子  作者: satomi
第2章:キャサリン帝国

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
30/66

第1話 開店 『キャサリン帝国』

キ・「今日、開店よぉ♡ 武力なら楓ちゃんで間に合ってるんだけど、尊君たら過保護なんだからっ」

 楓は赤面した顔を隠したかったけれども、何ともその格好が…。チャイナドレスだし。

瀬・「不肖、この瀬蓮。いつものように壁の花となっていましょう」

キ・「うーん、花っていうかぁ、壁紙に擬態しててくれると助かるわぁ」

柚・「キャサリンさん、無茶を言わない方が……」

キ・「あーん、柚ちゃんは可愛いわねぇ。悟君が羨ましいわぁ」

瀬・「3兄弟皆様、善き伴侶に恵まれ、瀬蓮は感無量です!柚様、心配いりません。この瀬蓮、擬態でもなんでもいたしましょう!」


キ・「…っていうかぁ、なんでジョナサンがいるのよ!店は大丈夫なんでしょうね!」

「キャシー姉さん、怒鳴らなくてもぉ。悟君のお相手を見ようとはるばる地球からやってきたんだから。ふーん、悟君のお相手ねぇ。普通じゃないの!」

 柚は緑の影に隠れてしまった。

緑・「ジョナサン、って言ったかしら?うちの柚ちゃんに手を出すと許さないわよ?」

「あんた誰よ?両目が緑色みたいだけど?」

キ・「ジョナサン…彼女はこの国の王妃ヨ。つまり、聡君のオクサマ。ちなみにチャイナドレスの彼女は尊君のオクサマ。強いわよぉ。多分この国の兵隊よりも♡」

 流石にジョナサンは引いたと思ったが…

「さすがキャシー姉さん!そんな方々を率いてのお店!素晴らしいワ」

キ・「……ジョナサン。あんたには任せた店があるでしょう?そっちを頼んだはずよ?さっさと帰ってお店の開店準備でもしなさい」


 こうしてジョナサンは地球へと帰っていった。ブツブツ言ってたけど。


柚・「えーっと彼、彼女(?)はどういった方なのですか?」

瀬・「不肖、瀬蓮から説明いたします。こっちの世界でのクーデターから逃れ、地球へと行った際に3兄弟で喫茶店を経営していました。表向きは喫茶店。裏の顔は依頼主の大事なものと代償になんでもするという仕事をしていました。その際の依頼主です」

キ・「ジョナサンは女の子が好きだったのよ。一晩に2人とかもアリよ?依頼は昔の彼女の写真の処分だったけど、その代償にジョナサン(本名:丈一郎)の男のシンボルをちょん切っちゃって、私のお店で働かせたのよぉ」

悟・「あいつ、俺が通ってた学校にまで来だして。丈一郎はストーカーかよ?俺の情報流したのが誰とは言わないけど?」

キ・「あら、悟君♡ あぁん!悟君怒らないでぇ!イケメンの怒った顔も眼福だけど、本気で怖いのよぉ!」


キ・「あ、悪ぃ。これ、兄貴たちから」

 悟はキャサリンに花束を2つあげた。

キ・「ヤダ~、私ったらモテ期みたいよぉ。聡君と尊君から?いやぁ~ん、どうしよう?」

悟・「嫌なら持って帰る」

キ・「そんなクールな悟君も好きなんだけどぉ、貰っておくわよ。イケメン成分が補給されるワ~」

 嫁たち一同「イケメン成分とは?」と思うのです。


キ・「さ、開店!『キャサリン帝国』‼」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。