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転生先で全国統一事業始めます  作者: キャルロット
6/8

第5話 うつけと名馬

どうも、おはこんばにちは。

本当は次に投稿する話と一つにして投稿するつもりでしたが、キリが良かったので半分にぶった斬らせて頂きした。ですので、あまり進みません。というか、臥龍に会いに行きません。なのに寄り道をしている訳ではない・・・どうなってるんだ?ちゃんと進んでるのかこの小説?

なんかもう不安要素しか思い浮かびませんが気にせず第5話をどうぞ!!




『竜鳳の双璧』の情報を得たあの日からも情報収集を続けてから1週間が経った。結局、鳳雛に関する情報が手に入らず、臥龍の方も名が室伏高明(むろふしたかあき)という名で皆からは名前を呉音や漢音で高明(こうめい)と呼ばれている事だけだった。


(こうめいねぇ・・・どんだけ三国志に出てくる諸葛亮と一致してるんだよ)


諸葛亮の生まれ変わり(信じてないが)と謳われる程の人物なのだ。此処まで一致しているなら智略も諸葛亮並であって欲しい。


そんな願望を抱きながら俺はある物が来るのを待っている。実を言うとこれが無かった為に俺は今日まで訪ねる事が出来なかったのだ。


「失礼します。吉法師様、古渡に居られる信秀様より馬がお贈られました」


やっと来た。そろそろ自分の馬が欲しいと父上に言ってきて今月中に贈ると父上に言われてから来るのをずっと待っていた。


俺が外に出ると目の前に栗毛の見事な馬が居た。見れば見るほど素晴らしく感じる。間違いなくこの馬は名馬と呼ばれるような馬だろう。


「吉法師様、殿からこれを渡すようにと」


馬を此処まで連れてきた者から書簡を渡される。内容は以下のようだ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


吉法師へ

この書簡が読まれているという事は既に馬はお前の目の前に居る事だろう。その馬は今日からお前の馬だ。大切に可愛いがってやってくれ。名前は特にないからお前が決めて良いぞ。

                   織田 信秀

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


ふむふむ、名前は俺が決めて良いのか。さてと、どんな名前を付けようか。そんな訳で頭を捻り考えるが、中々良い名が思い浮かばない。どうしようかと思いながら辺りを見回すと1つの障壁画が目に入った。それは鯉が滝を登り龍となる場面が描かれている物だった。


(あの絵の題材って確か明の故事だったよな。確か・・・登竜門だったか?急流の滝を自力で登りきった鯉は霊力が宿り龍になるっていう・・・)


明の故事とかそんなに知らないから合ってる自信はあまり無いがそんなような感じだった気がする。


(龍になるか・・・龍になる・・・)


「よし、決めた。お前の名前は『天翔(あまと)』だ」


俺は登竜門の鯉のように急流の滝を登り龍になる。だが、そこでは終わらない。そこから天高く登り続ける。その決意を込めてこの名前にした。


俺は乗り心地を確認しながら沓掛にいる高明に会いに行く為に天翔の背に乗り城を後にするのだった。





・吉法師

念願の自分の馬が貰え大喜びの馬が大好きな少年。

実は武芸の鍛錬の中で乗馬が一番好き。因みに一番嫌いなのは兵法書などの読書。本人曰く体を動かせ無いからとの事。

以前からずっと頼んでいたが父信秀に頼んでいたが中々首を縦に振らなかったので今日まで乗馬の鍛錬以外で馬に乗った事が無かった。

貰った馬はl天翔あまとと命名。鯉から龍となってもそこで終わらない決意を胸に秘めた。


・天翔

史実では信長は馬好きで名馬も沢山所有してるけど愛馬居なくね?なら、作っちゃおうという訳で作っちゃったオリジナルの馬。

イメージとしては、横山光輝先生の『三国志』に出てくる的盧の足と額が白くない感じ。

速さは呂布や関羽の愛馬の赤兎馬、前田利益(慶次)の愛馬の松風に劣るもののそれでもかなり速い。

馬力は普通の馬より少し高いくらい。

寿命に関しては考えていません。ですのであり得ないくらい生きるかもしれませんがそこには目を瞑っ

てください。

以上、オリジナルの馬『天翔』の情報でした。今後ともこの小説と作者を見守っていただければ幸いです。それでは、また次回もお楽しみに



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