表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
人間体験  作者: hi07


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
74/126

第73話 case 4-キャラ設定

風間ユージローという男。

顔は流川楓の様な狐顔イケメン。

髪型は沢北栄治の様な坊主。

そして身長187cm、体重75kgと、顔だけでなく流川と同じ体格。なので、髪型以外は流川楓である。


その流川率いるバスケ部軍団から試合を申し込まれた野球部軍団であったが…


「それ、試合にならないでしょ」

「確かに、俺らスラムダンクの真似事やってるだけだしなハハハハハ」


スグルとアキラはやらない方向で話を進めようとしていた。


「そんな事ないぞ、皆んな上手いからバスケ部に入って欲しいぐらいだ」


央吾たちにはユージローがウソを言っている様には聞こえなかった。

イケメンのモテモテのいけ好かない男では無く、バスケに情熱を燃やしている男の様だ。

だからバスケ部の中でも一人だけ坊主である。

当然、野球部軍団は全員坊主だが…


「よしっ!やろうぜっ!」


誰よりも気合いを入れている人物。

それは、タケシである。


実は…ユージローとは同じクラス。

そして、入学初日にタケシが一目惚れした女子は、ユージローのギャラリーとして体育館に来ていた。

単純な話、タケシはここで良いところを見せようとしているのである。


「まあ負けてもともとだしな」

「あぁ、面白そうじゃん」


央吾とヤスベはやる気の様だ。


「バスケ部って強いの?」

「バカッ、もっと聞き方あるだろ」


デリカシーの無いナオトがまたバカな質問をした。


「3年前の県大会ベスト4。それが最高成績だ」


「何だ、野球部と同じだな」


「だが、俺たちの代で全国に行く!なあ?」


ユージローはそう言うと、バスケ部軍団の方へ振り返った。


「あぁ、もちろんだ」


良い仲間たちの様であった。


「よしっ!じゃあやるか!」


キャプテンキャラのアキラが野球部軍団に呼びかける。


「いやいや、俺たちは始めからやる気だったけどな。なあ?オーゴ」

「そうだな。アキラはバスケ部の身長にビビってただけだろ?」

「ビビってねぇよ。ドリブルこそチビの生きる道だからな」

「宮城リョータかよ」

「宮城よりもだいぶ身長低いけどな」

「うるせぇよ、ナオト」


ナオトはだいたい一言多い。


「でも、俺らポジションもフォーメーションも分からないしさ、作戦も何もないよ。どうすんの?」


スグルは冷静である。


「とりあえずさ、役割的な事だけ決めとこうぜ」

「どうやって?」

「キャラ設定だよ」

「なるほど、いいねぇ」


ヤスベがナイスアイデアを言い出した。


「どう言う事?」


理解していないのはナオトだけだ。


「こんな感じで行こうぜ。湘北が一番分かり易いだろ」


【野球部軍団】

(赤木剛憲)コタニ   178cm、75kg

(桜木花道)タケシ   177cm、73kg

(流川 楓)ヤスベ   174cm、72kg

(三井 寿)ヨータ   172cm、60kg

(宮城リョータ)オーゴ 175cm、70kg


「なるほどね、分かり易いわ」

「俺、スタメン落ちかよっ!」


ナオトが何か言っている。


対する、


【バスケ部軍団】

(河田雅史)リキヤ   188cm、83kg

(野辺将広)ショーゴ  180cm、72kg

(沢北栄治)ユージロー 187cm、75kg

(松本 稔)タツ    177cm、70kg

(深津一成)タイキ   172cm、63kg


「ざっとこんな感じか」

「山王かよ」

「それ以上の実力差はあるだろ」

「タイキ以外は全員でけぇな」

「ユージローは完全に流川だな」

「サインは?」

「俺ら戦術知らねぇだろ」

「確かに」


こんな感じで野球部 対 バスケ部の試合が始まろうとしていた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ