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エレベーターの怪  作者: 瀬田川 廡輪
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第十二章〜急展開

宜しく御願い致します。

突然、けたたましい音がスマート・ブォンこスピーカーから鳴り響いた。

(はけ)しく金属を叩くような音だ。

━━何?

俺は身構えた。

続いて声。五人ほどの声が入り混じっている。

いずれも男の声だ。

それぞれが威嚇(いかく)するように鋭い声になっているのがわかる。

━━どんどんどんどん

「おい。中で何をしている?中にいるのはわかっているのだぞ。大人しくしていろ!」

他の男の声は、

「おい(すで)に通報はあったんだ。お前のしている放送とやらの視聴者からの情報提供でな。既にわかっているのだから、余計なことはするなよ」

また別の年増風の男の声は、

「おい!エレベーターの中に居るのはわかでておるのだぞ。今、ドアを開けるから待っていよ。安心するのだぞ」

どうやら言っている内容と雰囲気からそれは、警察官か警備員たちの声に思えるのだった。

俺は咄嗟(とっさ)に、コメントを打ち、すぐに送信した。

『どうした?なにぎあった?どういう状況だ?説明してご覧。警察が来たのならもう声を出しても大丈夫だろう?助けを求めるんだ。助かるんだよ』

と。

次、エピローグです。宜しく御読みになって頂けましたら幸いです!御願い申し上げます!

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