第55話 オクトーバーオクトパスフェスティバル2
時間は経って10月31日。今日はいよいよ、オクトーバーオクトパスフェスティバルの日だ。
早速ルミナスを連れて町に出る。まだ、昼なので、ゆっくりいろいろみて回る。
「今年は激動の年だったね。四天王2人やられるとか何百年ぶりだよ」
私が言った。
「それな。ほんまそれな」
ルミナスが言った。
「マジで、四天王2人やられるとかぴえん超えてパオンだわ」
私が言った。
「象かよ。もはやそれ、サドネス超えてエレファントで良くね?」
ルミナスが言った。
「それな、ほんまそれな。マジでエレファント」
我ながら意味のわからないことを言った。ノリって変な言葉生み出すよね?
ちなみに外もだんだんと暗くなってきた。昼間は屋台出したり、仕入れをしたりと結構大変だった。何気に魔界にも人はいる。もしくは人間もいる。
夕焼け色がとても綺麗だ。そして、今回はたこ焼きに餅を入れたり、チーズ入れたりする変わり種もある。
もちろん私の要望でタピオカもある。人間界ではブーム終わったみたいだけど。抹茶タピオカとかきなこタピオカとかタピオカミルクティーもある。
ただし、何がそれほど美味しいのかわからない。タピオカのカロリーって確かラーメンと同じでしょ?
まあ、美味しいけど。久しぶりだわ。ナタデココ流行った時も乗り遅れたし、今回も乗り遅れたし。なんかブーム作りたい。たこ焼きブーム?良さそう。それで行こう。
で、気づくと夜になっていた。祭りは活気に満ちている。楽しいお囃子が流れ、踊る人もいれば、みてるだけの人もいる。買って食べる人もいる。多種多様な種族が一つの国に集まっている奇跡を感じる。
祭りは、さすがだ。そして、ルミナスと空を見上げていると花火が上がり始めた。皆楽しそうだ。




