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第53話 男性陣も必殺技がほしい

今回はロック視点です。

昼ごはんを食べたあと、女性陣と男性陣は分かれて自由時間を過ごすことになった。


「なあ、俺たちも必殺技欲しくないか?」

俺ロックが言った。


「だよなぁ。どんな感じのものを作ろうか?」

クロスが言った。


「そうだなぁ。女性陣の必殺技が春だからなぁ。俺たちは夏の必殺技作るか?それともなんかもっとある?」

俺が言った。


「冬の技にしない?霜焼けとか。地味に嫌な呪いの類いしない?」

クロスが言った。


確かに得意だけれども。それは敵にして良い事なの?地味に嫌な技になるけど。必殺技の女性陣と地味に嫌な嫌がらせの男性陣みたいな構図?酷い。地味な嫌がらせ能力。


「い、いいんじゃないか。俺得意だし。クロスはどんな技使うんだ?」

俺が言った。


「技名どうしよう。霜焼けフラッシュ?」

クロスが言った。


「良いね。採用。よし、イメージ固めてやってみるか」

俺が言った。


「霜焼けフラッシュ」

声を揃えて言った。俺は霜焼けにする呪いをかけた。そこにクロスが光を当てて何をしているのか見られないようにするという技だ。


我ながら、技名ダサい。まぁ、らしくていいか。


今度四天王とかきたら、使ってみよう。そして、女性陣と合流し、何を食べるか考えた。


結果、なまこ酢と日本酒になった。ユリは酒で破滅しそうだから、俺が守らないとな。ちなみになまこはもみじおろしも美味しく、すごく日本酒に合う味だった。


また、食べたい。魔王今頃何してるんだろうか。しばらく美味しいものを食べる旅が続きそうだ。


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