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巫女の行方②居住可能区域と帰還の方法



東部に有る五区の街から四区を経由して北部へ入る。


平地が多い区域故に、そちらの方が早い、途中の街で一時的に風の精霊を憑依させてくれるシャーマンが商売をしていたお陰で数日で広大な北部の五区を通過し、第六居住可能区域に至る。


そしてかつての都市の廃墟らしきものが点々と続くひび割れたアスファルトの先にある街がスス原の街…


どこまでも伸びて行く道路は、かつては四車線道路であったらしく、周囲には高層ビルが建ち並んでいたのだろう。


現在は、高層建築は全て半ば崩壊し、残っているコンクリート建築は三階建て、四階建ての比較的低いビルのみである。


目の前には廃材を利用した隙間だらけの防壁に囲まれた廃墟の様な建造物群…


それはかつての日本の都市部にも似た建物が立ち並ぶ。


いや、やはり別世界なのだ、似てる様で何処か違う。

 

確かにコンクリート建築も有るのだが、それだけでは無い。


恐らくは石材加工を生業とする術士団体は、今も昔もあったのだろう。


そう言った建築物は他のコンクリート建築に比べ存外に長持ちをしている。


なるほど、このアシハラの近代と古代が融合したかの様な石材建築物をみれば、何故下の世界の古代の人々が、天然石を用いて巨石建造物を作り上げたのかがよく分かる。


補修跡が無い建築物もかなり残っている。これらの建築は不思議な事に全くの自然石で有るのにも関わらず、内部に水道管やガス管が最初から存在したかの様に埋め込まれており。


中にはそう言った水道管などが無い、どう作ったのか石材の中にガスや水が通る空洞を作っている建物まで有る。


こちらの方は管に使う人工素材が劣化しない分、より長持ちするのかも知れない。


電気やガスこそ使える建物は少ないが、今でも水道だけは使えるらしい。


これらの自然石を術で加工した建物は浄水設備を必要とせず、屋上に設置された雨水を溜めて浄化する仕組みのお陰で、蛇口をひねればいつでも綺麗な水が出る。


移民が来たばかりの頃は、直ぐにそう云った設備を独占する者が出て、新たな権力構造を築こうとした者も現れたのだが…


結局それは全て途中で瓦解(がかい)している。


突然上位者が現れて、全ての設備のシステムを止めて去って行った。


勿論権力を握りたかった者は、何とか再び稼働させようと試みたが…


それは無理なのだ、技術自体は海外の技術が元にはなっており、浄水の仕組みを組み込んでいる為に、多少構造の違いは有るが同じ様に使える。


だが、システムを稼働させている精霊そのものに、そっぽを向かれてしまってはどうにもならない。


浄化はされず腐った雨水が出て来るのみであった。


第六居住可能区域に来た当時の避難民達は、内包する霊力は平均的ではあるが、霊性が低い者が大多数で祖霊との繋がりも絶えて久しく、マトモに術すら使えない…そんな者が多かったのだ。


最終的には、悪態を付きながら第六の別の町へ去り、或いは辺境…魔界とも言える第七区へ向かわざるを得なくなった。


今度は数少ない魔術師達が魔法で水を生み出し利益を得ようとしたのだが…


そうなると、またアシハラ中央から上位者が来て全ての設備を稼働させて去って行く。


難民としてアシハラに受け入れたのだから、せめて喧嘩せず水くらいは皆で分け合え、恐らくはそんな意図でもあったのだろう。


まだ魂が黒く染まり切ってるわけでは無いのだから改心してやり直せ、まだ遅くは無い、そんな上位者独自の視点によるメッセージだったのか?


そんな、イタチごっこが何度か繰り返された後に、水だけは望んだ者に無償で与えなければならない。


そんな、街に共通の決まりが出来始めたのだ。


六区に住まざるを得ない、精神性の低い彼らでも流石に理解したのだろう。


また止められてしまっては全ての活動に支障をきたす…と


◆ ◆ ◆


但しこれは6区に限った事では無く、アシハラ全土の律で有る。


アシハラでは土地の所有も、或いは水源地の占有も出来ない。


有るものは勝手に使え、人が居ない場所であるなら、先住権は有る…有ると言うのとは少し違うが…つまり人が作った物を奪う事は許されない、例えば畑、建物…許されないと言うのも違うかも知れない、街毎に決まりは有るが世界の律がそれを許さぬのだ。


律を破る=その程度の精神性の者は、そもそも奪う以前に不快で住めない、或いは住めなく成る、自ら墜ちて行く事になるのだ、より瘴気の深い場所へ…


だが、誰それが、どこどこの土地の所有を宣言した途端、広い土地に一夜のうちに岩山が出現していたり、或いは瘴気が集まりだし魔界と化す現象が起こった。


前者は上位者の邪魔、後者は最後の聖域アシハラの特性…大陸の聖域の解放が進めば、やがては世界全体が同じ法則で動き出す事になる。


精神性が高い者しか住めぬ土地で母なる大地に勝手な独占欲…邪心を抱けばその土地に瘴気が集まりだすのである。


結界のお陰で過去よりも、その進行度は速くなった側面も有る。


かつての大八島国は魔界が増えすぎて移動すらも困難になっていた。


世界の他の地域に比べればマシではあったのだが…


だから、世界中の神格者が集まった大戦末期、聖歴1999年から新生歴0年までに、多くの死傷者を出しながら地殻変動を起こし、人類最後の砦としてアシハラに作り替えたのだ。


そう…今現在は中央から浄化の風が吹いて少しづつ瘴気を僻地に追いやっている途上に有る。


だが吹き散らせずに、大地や沼に浸透し残ってしまった場所も存在はするのだが…これが三区や四区にも少ないながら魔界が存在する理由で有る。


大地は本来誰の物でも無い。


作った物や建物を販売は出来る上位者達はそれを邪魔しない。


だが…土地の所有は認めない。


これが新生歴0年からの無言の法であった。


一部の都市の廃墟に、浄水設備の有る建造物は存在するものの水源の所有も許されなかった。


何故なら全ての水脈はアシハラの第一居住可能区域に集約し…


二区に住めるレベルの精神性の者で無ければ近付く事も出来ない。


アシハラの中心、第一居住可能区域中央に有る湖から滾々(こんこん)と微量な浄化の祈りが込められた水が湧き出し、四つの大滝から二区へと流れ…


そこから更に先の比較的平地が多い三区や四区に幾つもの支流を作って流れて行く…


勿論森や山から流れ出した雨水で新たな沼地や湖が出来る事も有るが、四区辺りまでの精神性の高い住民はそもそも占有などしないし他者から奪う事も無い、必然的にしなくなった。


天然の水源地は魔界になる所も多いので、使うには少々注意が必要かも知れない低級の魔獣の住処、或いは邪鬼が占有している場合もあるのだ…


◆ ◆ ◆


第六居住可能区域、スス原町は他の深度の深い…瘴気の濃い場所に比べれば遥かにマシな環境に有る、第五居住区域にも近く流通もあり、周囲の都市の廃墟から旧時代の遺物の発掘も盛んで、治安はまぁ…そこまで良くは無いが大変栄えているのは間違いない。


瘴気は街に揺蕩(たゆた)ってはいるが、近くに川が有れば微量ながら浄化の力を宿した水も流れて来る。


ほぼ魔界の第七区域などは標高が最も低い地域で、流れる川の水も浄化の力を殆ど失っており、島の外周を取り囲む岩山のおかげで一日の半分は日の当たらない場所すら有るのだ、そこに比べれば天国だろう。




 ◆ ◆ ◆



「へぇ…殺伐としてるけど、何か懐かしい気もするわね、建物のせいかなぁ…元は尾形市の東区みたいに会社のビルが立ち並んで居たのかも…」


美咲がどこか懐かしそうに目を細めながら呟く。


「でも本当に不思議だね、森でも無いのに瘴気が、風が吹いても全く揺らがない…何処かへ動いては居るみたいだけど、浄化の風で吹き散らしてもあまり綺麗にならないと師匠から聞いたよ?確かこんな話だ…鉱石の話も面白くてさ…」


英二が言う通り瘴気とは、この世界で有れば目に見えるが下の世界では当然あっても見えない。


そもそも物理的なモノでは無いので、普通の風で揺らぐ事も無い。


黒き魂は浄化の焔で破壊し一部の穢れも浄化は出来るだろう。


だが燃やせば大量の瘴気が溢れ出すのだいかに浄化の焔と言えど全ては浄化など出来よう筈も無い。


瘴気は霊体に作用し精神に様々な悪影響を及ぼす。


暴力的になったり、感情的になる者も出て来る。


浄化の風で吹き散らす事は出来る、浄化の水で洗い流す事も出来る…


だが完全に浄化は出来ずゆっくりと下へ下へと…大地へ浸透する。


但し、大地に関しては浸透し大地の精霊力を阻害させながら通過させる為浄化自体は出来ない、故に地属性に浄化の術は無い。


ただ大地の物質的な側面は瘴気に晒されると思わぬ副産物を得る。


長い年月を掛けて浸透した瘴気は通過の過程で、鉱石を変質させ、元の性質により鉄で有れば魔鉄鉱、銅で有ればアダマント、銀で有ればミスリル、金であればオリハルコン等々希少な金属を生成する。


瘴気は大地を透過し下へ沈んで行くのみ、だからと言って惑星の中心を通って逆側へ、と云うわけでは無く、プレートに到達すると龍脈のエネルギーに触れ下の世界へ次元を超えて下って行くのだ。


霊体のままでは次元の壁を通過出来無いが霊素…瘴気レベルで有れば透過して別の世界に浸透する。


下の物理世界では現界、霊界、魔界と分かれているので、魔界のみに降り積もり、更に下へ浸透していく。


三千世界を巡り最後は最も下の世界に蓄積し、星の終焉と共に元の霊素へと戻る。


それでは霊素が足りなく成るのでは?いや、この世は…全ての並行世界は霊素で満ち満ちている。


どこから来るのか?と言えば天上より舞って来る、より高次元の世界から綺麗な霊素は再びやって来るのだ。


その有り様は空を見上げれば雲とは別の半透明の靄として見えるかも知れない、濃く固まっている事も有り、それはエンゼルフェザーとも呼ばれる。


「はぁ〜なるほど、何と無く分かった気がします、向こうの世界でエンゼルフェザーを見たと主張する人は…恐らくは分断されて見えない筈の霊界を見る才能が有る人だったんですよ…UFOも一緒に見たなんて場合は…向こうの星神達もそれを観測してた…みたいなオチですかね?地球人より霊性は高いらしいので分断された霊界も見えるのでしょう…ウンウン」


涼夏が考察して真偽不確かな結論で纏める。


「下は分断されている、そこに俺達が帰還出来るチャンスが有るかも知れない、だけど移動する為の穴を作るには膨大な霊力が必要になる…だからどうしても焔の巫女が必要なんだよな…方法が見つかっても霊力量が無けりゃ次元の裂け目は開く事すら出来ないんだ…」


つまりどう言う事かと言えば、魔界となる場所に下の世界への道は現れる。


普通で有れば霊素、瘴気しか通れない穴を膨大な霊力を使い事象を捻じ曲げ穴をこじ開ける…


…と言う事だ。


果たしてその理論が確かなのかどうなのか確認のしようも無いが、他の方法や情報が無い以上その前提で動くしか無いだろう。


基本的は上の世界や横の並行世界には行く事が出来るが、普通であれば下から上へは来れないとされている。


正人が来てしまったのはこの世界に何らかの因果があった為に、歪みに飲み込まれたのだろう。


瘴気が抜ける場所と因果律…それが重なって起きた事故なのかも知れない。


他の三人は…


とばっちりで有る。


正人の因果に連鎖的に引き摺られたと見るべきか?


例えば周囲に正人とは一切関わりの無い、無関係の観光客がいたとすれば正人達は突然消えた様に見えたに違い無い。


この世界の他の場所にも下の世界から人が来た伝承や痕跡は有るらしい…が…


転移する場所は瘴気が溜まり易い魔界、或いは比較的綺麗な霊素が溜まり易い慰霊の森などの人里から遠い深山、僻地の聖域で有る。


生き残れる確率は非常に低いらしい、特に今の時代の様に世界の殆どが魔界で有る場合には…


一応時代は違えど同郷では有る戦国時代の武士、高木弥之助がこちらに来てしまったのも何らかの縁があったからだろう。


血か肉か魂が引き寄せられたのか?…時空の歪が発生しやすい地域なのか?…或いは他の並行世界で同じ事があったのか…?


正人達が帰還するには事象を捻じ曲げ、霊素や瘴気が浸透する大地に事象を捻じ曲げ次元の狭間を作る必要がある。


勿論下は分断されている世界で有る、肉体を持ったままでは当然霊界や魔界などの領域には存在する事が出来ない。


だが、分断されて居ようと同じ世界である。


だからあの場所の次元の歪を押し広げ、下に行く穴さえ作れたなら正人達は必然的に下の世界の物理領域に弾き出される事になる。


弾き出される先は鬼出の泉…あの周辺になる筈だ。


◆ ◆ ◆


四車線道路には一部の通り道を残し、両脇に露天商と買い物客が溢れている。


何とも雑多な種族と人種の群れ、露店も多種多様な文化が入り乱れている。


アシハラ人らしき者もチラホラ見掛けるが、顔立ちから察するに西大陸極東地域からの避難民の子孫かも知れない、西方系や南方系の人々は東大陸からの避難民の子孫達だろう。


獣人に関しては顔立ちだけでは出身は分からない、大型の獣人は居ない、全て小型の猫人や犬人…狼人…獅子人…羊人…山羊人…有尾人達。


彼らが何処の避難民の子孫であったかは服装や装飾品の文化的な物で判別するしか無い。


こちらの地球で霊性が高く魂を獲得出来た獣人は、今上げた哺乳類系の小型獣人と一部の大型獣人のみ。


歴史の中で魂を得る精神性を獲得出来ず絶滅した種、や黒き魂の依り代になり元の種が消えてしまったケースもある。


水棲系は魂を持つに至たり、人語を話す種もいるが、人型で無いので地上人との接触は少なく、水中で独自の文化を築いている。


人魚の様に下半身が尾鰭のままの種は一部の真人や神人に進化した者が高天宮殿で暮らすのみである。


一般の者はアシハラ南部の港で稀に取り引きに訪れるくらいでこちらもほぼ接点は無い。


海底にも魔界は有る様で、人魚種のの人に至る事かを無かった…魂を持つに至れ無かった、下位種が黒き魂に乗っ取られ邪鬼になって暴れ回っているらしいが、高度な水の術を使える者で無ければ確認のしようも無い。


爬虫類系に関しては知性も霊性も低い、魂を持たぬ未だ発展途上にある小型の亜人が魔界の瘴気で魔獣と化した者と、一部の邪鬼の種族しか存在しない。


いよく似てる者はかつて地下に帝国を築いていたらしいが、それは星神達の実験で生まれた者達とは全くの別種。


下手な星神よりも高度な、地球の先住民…ナーガ達…今の人類達が接触していたのは数千年前で、今は魔界に覆われた地球を離脱して深宇宙に旅立って久しい、最後に残っていた者達も西暦1999年以前に地球を去ったと言われている。


彼らは古の星神達の実験場と化した母星にも人類にも興味が無かったのか、他の理由があったのか詳しい事は分かっていない。


滅びてしまった、或いは人としての進化を止めてしまった種族、または何処かへ去った種族は有れど、この都市はそれでも現存する、ほぼ全ての人類種族が集まる人種の坩堝(るつぼ)と言って良いだろう。


このスス原町は第六居住可能区域の中でも最も人の多い街である。


今の世界にはかつて国であった場所でさえ数千人の人口しか無い場所もざらにあるのだ。


「流石は北部最大の街…瘴気は少し気になるけど…それでも流石に昼間は活気が有るなぁ…」


露店で売られてる物は主には食料品…原材料が多い…これらを売って居るのは外…五区から来た商人達だろうか?


護衛の冒険者も近くに居るので分かりやすい。


現地人は廃墟を漁って掘り出した過去の遺物などを販売している。


使えるのかどうか分からないが通信機らしき物も売られている。


沢山のボタンにデジタルウォッチの様なガラス板が嵌め込まれた画面にアンテナらしき物が付いた。


正人達の世界には無いモノだが、ここは三百年近く先に相当する世界…


いつかは正人達の世界でも似た物が販売される様になるのだろうか?


これらの遺物は、外から来た冒険者や商人が購入している様だった。


店先で物色していた術師風の狼人に聞いてみた。


「それって使えるんですか?」


「どうかな?それは俺も分からない、これは四区や五区にコレクターとか職人がいてさ、そいつらから依頼が出てるんだよ、前時代の廃墟が多いからな…魔界の多い第六居住可能区域に来るのなんて、商人か冒険者くらいしか居ないし…おたくらは?…あぁ浄化ギルドなんだ…じゃあこう言う依頼は無いかもね…」


 ◆ ◆ ◆


目的の場所は酒場…とは言ってもこの都市は広すぎてちょい飲みの屋台からバーなんかはいくらでも有る。


昼間に露天で会った冒険者に酒の類を販売する商人を紹介して貰った。


彼らは露天で売らず、懇意にしている店に直接出向いて取り引きをするらしい。


会えたのは夕方近くで、夜は余所者はでも歩かない方が良いとの商人の提案で中心部から少し外れた場所に有る、大昔の…恐らくは元々小さめのビジネスホテルか何かだったのだろうか?


補修して同じ様に使っているらしい、電気が使えないのは不便で有るが致し方有るまい、水が使えるだけでも良しとしなければ…


「ほへぇ〜異世界から来られたんですかぁ!こりゃ珍しい!良く生きてましたねぇ…噂では聞いた事がありますが…どっかにそんな触れ込みの冒険者も居た様な…」


「まぁ…それよりも商人さんが出入りしてる店でジョーかジャクみたいな名前のお客さんに心当たりは有りませんか?」


正人一行は、商人から何らかの情報が得られる事を期待して宿の狭いロビーに有るソファーに腰掛け…情報交換を始めるので有った。



高評価ブクマ宜しくお願い致しますm(_ _)m

一応前よりは…


岩戸を開いて、来るべき神の世へ移る準備を始めたぞ

弥勒の世が来たら、本性に従って来世は人に転生する者と獣に転生する者に別れるぞ。

獣にされる臣民は気の毒な事になるから(身魂?)洗濯大切と言っているのだぞ。

だ…そうですお(*´ω`*)

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