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山間討鬼伝…【R15】  作者: くとぉ
四章 ジョーイ=ドワイトの受難
19/31

⑤ルーンの導き

修正中!一部直しましたが更に加筆修正加えます


馬車の周囲に展開されていた土壁がフッと消え失せ、倒れ気絶したままの焔の巫女と馬車が露わになる。


「ヒィッ!ちょ…ちょっとカレンさん!土壁が!」


悲鳴を上げて慌てる商人を無視してカレンは叫ぶ。


「ジョーイ!お前は商人殿と丁稚の小僧を連れて森の外へ退避しろっ!商人殿!馬車は捨てて行けっ!命あっての物種だ!」


焦りながら弾丸を拾い集めるジョーイも、少し冷静さを取り戻し商人を説得する。


「は…はいっ!……しょ…商人さん!ここはカレンに任せて一旦避難しましょう!大丈夫です彼女も西大陸で活躍していた冒険者何ですから…荷物は後で取りに来れば良い。僕達は足手纏いになる可能性もある。…君も早くこっちへ!逃げるんだっ!」


若干の嘘も有るが、カレンが西大陸にいたのは間違いは無い、何より依頼人の生命を守るのを優先すべきだろう。


「旦那様…仕方有りませんよ…ジョーイさんと一緒に行きましょう…」


流石の商人も丁稚の説得も有り、荷を諦めて馬車を捨てる決断をしたらしい。


「くうぅぅぅ…仕方無い…ジョーイさん宜しくお願いします…」


ジョーイに従って来た道を戻る為に三人で走り出す、だがここは森の中、来た道も馬車がやっと通れる程度の道でしかない。


ジョーイと商人が逃げ出すのと同時に小鬼のボス、ドンがイダの名前を呼び目配せする。


「イダ!」


「ワカッタゼ!ドン!ニゲタオスドモハ、オレ二マカセトキナ!キチョウナ、ニクトアブラ!ニガスカヨ!ヒヒヒ♪」


イダに続いて十匹程の子鬼がそれに従い、森の中に消えて行った。



◆ ◆ ◆



高位の言霊使い、或いは噂に聞く【地霊】加護持ちや、伝説に語られる【地母神】の加護持ちならともかく。


重戦士で有り、平均的な術師で有るカレンには同時に二つの言霊の術を展開出来る程の霊力は無い。


特に消費が大きい外部に展開する…土壁を生成するするなどの術を使うと行動がかなり制限されてしまう。


だが自身に影響を与える術のみで有れば併用も可能では有るだろう。



バッ…と従士の証で有る炎と光の紋章で彩られた白いマントを脱ぎ、背後で昏倒するアイラを覆う。…


筋肉の上から脂肪が付いた闘士…或いは力士を彷彿させる体型には不釣り合いなビキニアーマー。


かろうじて小手と肩当て腰鎧と金属製のグリーブは身に付けてはいる。


平時で有れば、良くも悪くも賛否が分かれそうな露出度の高い格好では有る。


巨大な乳房を覆う乳あては金属製では有るのだが、ビキニアーマーに防御力など期待出来ない。


この装備をわざわざ身に着ける女性冒険者の傾向は三つのパターンに分かれるだろう。


一つは見ての通り異性へのアピール。


そしてもう一つのケースは…


五闘星の紅一点、風の刃の二つ名で知られる一番星綺羅羅がごく若い頃に愛用していたと言う逸話が有る。


その扇情的な姿は周囲の男性冒険者を沸かせ、メスに目が無い小鬼を始めとした欲望を抑えられない邪鬼を惹きつけ、煽り倒していたのだと伝えられている。


それは彼女自身が回避に特化したタイプの刀士であり、必殺の遠距離攻撃【風の刃】を得意としていた為に、紙装甲のビキニアーマーでもやっていけたのだろう。


三めのパターンは露出した肌から幻惑効果の有る気体や自らの存在を敵の目から隠蔽する為の霧の様な物を発生させる霊術を使うタイプ。


だがカレンの場合はそれとも少しだけ違う。


大型獣人が使う事が多いとされる【岩体術】。


【岩体術】を使う戦士には分厚い脂肪の層が必要なのだ。


術を発動させた時、彼らの分厚い脂肪の層は痛覚と衝撃を遮断する硬質なクッションになり、その分厚い獣皮は膠(にかわ)で固めたハードレザーアーマーの硬度を獲得する。


カレンの乳房や脂肪の層も同様で有る。


とはいえ、彼女には分厚い獣皮は無い、多少強度は増しても所詮は現人の…女の柔肌でしか無い。


だが問題は無い、言霊を重ね掛けする事によってカレンの肌は玄武岩の鎧と化すのだ。


(クッ…ジョーイどうか無事で…三人で上手く逃げてくれ…)


内心焦り気味にジョーイの無事を祈るが…表面上は冷静に涼し気な表情を保つ。


愛用の斧を肩に担ぎ、もう片方の手に玄武岩の触媒を握り締め…言霊を謳う。


「硬き巌よ♪私の肌を重き岩の鎧に変えておくれ♪…来いっ!」


……カレンの全身が玄武岩の鎧と化す。


さながら今の姿は…ビキニアーマーを着た岩石の魔物にしか見えない。


これがカレンの最終形態。


名前こそ知られて無いが、付き合いの長いアイラやムトゥバはカレンをこう呼ぶ。


【鎧いらずのカレン】と。


欠点を上げるなら少々動きが制限される点だろうか?


「ケケケ♪スゲエスガタダナ…デモ…ワルクネェ♪シリノデカイイイメスジャネーカ♪セイゼイオレノブゾクヲデカクスルノニ、ヤクダッテモラウゼ!」


言い切ると同時にカレンに向かって大ぶりな棍棒を振るう。


ガキン!と硬い音がして棍棒が跳ね返される。


「オゥ?ナンダ?コリャ?カテェナァ?!」


「私の外皮は玄武岩の如く硬かろう!次はこっちの番だ!」


「アァ?クラウカヨ!!!」


カレンは斧を振るうが、斧を持つ手を大振りな棍棒で跳ね飛ばされ、斧が弾け飛び、草むらの中に落下する。


相手は風を纏う軽戦士の一撃を見切っている。


防御特化で重い斧を得物にする戦士の動きを見切るなど、いとも容易い。


硬質化している分、動きは単調にならざるを得ないのがカレンの最終形態の弱点では有る。



◆ ◆ ◆



小鬼のボス…ドンにしてみれば手斧を跳ね飛ばす程度は造作も無い。


だがカレンも遅かれ早かれなのは理解している。


商人を逃がす為の時間稼ぎにしかならなかったが、闘志の炎は消えていない。


小鬼の殆どは雷撃使いに率いられてこの場に居ない、ボスさえどうにかすれば巫女を守りながらジョーイを助けに行く事も出来るかも知れない。


万が一失敗しても、自分や鈴華は兎も角、気絶して尚、浄化の気が微量に漏れ出ている巫女が穢される可能性は低い。


精神性を落として浄化の力を失わない限りは……


最悪の中の唯一の救い、清い身体で来世に旅立てるだろう。


「ならばっ!」


体制変え、両足を開き腰を落としバランスを取りつつ突進し、下から突き上げる様にドンの顎に張り手を食らわせる。


地属性の術士は術で作った鎧を纏う際に重さを軽減する事が多い、だがカレンは重量を加味して攻撃に変える相撲スタイルを得意とする。


最悪、武器が無くとも近接格闘で戦えるのがカレンの強みでも有る。


玄武岩の重さを加味した張り手がクリーンヒットする。


鈍い音が響き、ドンは苦痛の呻きをあげ、よろけて倒れる。


「クソッ!コノメスガァ!ヤリヤガル…オモテェイチゲキダッタゼ…」


重さ…何か思いついいたのだろうニヤリと笑う。


「ナラヨォ…ブッタオシチマエバ…オキレネェダロ…ヒヒッ♪オイ!テメェラ!ボケットシテンジャネェ!ゼンインデコイツヲオシタオセェ!」


「へ…アァ!」

「ナワヲカケロー!!」

「タオセタオセ!」


残っていた数匹の子鬼がツ数匹がかりで岩の魔物と化した鈍重なカレンに植物のツルを飛ばし…引っ掛けて転ばせようとでも言うのだろか?雄叫びを上げ群がって来る。


「クッ…ならば一匹でも多く道連れに…」


身構え…岩石の拳を振るって群がる小鬼を跳ね除ける。


だが…


「コッチハヨンヒキヤラレテンダ!コレイジョウヘラシテタマルカヨォ!!!」


いつの間にか背後に回っていたドンに後から体当たりで押し倒され、地面に押さえつけられる。


「ぐぅっ!起き上がれな…」


「クヒヒ♪オマエラ!コノメスガヨォ!キゼツスルマデブッタタケ!ソノウチジュツモトケンダロ♪」


紙面に押さえつけられ、自重で身動きが取れないカレンに小鬼達が殺到する。


当然術を解除するわけにも行かず、ひたすら打たれ続けるのみ。


霊術で仮に生成した鎧は肉体へのダメージは防げても…徐々に精神力と霊力を擦り減らし、行き着く先は…


マインドダウンと呼ばれる状態が待っている。


ガンガンと棍棒で叩かれる度にカレンの意識は少しづつ薄れて行く。


(あぁ…駄目だったか、なんて事だ、時間稼ぎにもならなかった。体制さえ立て直せれば、ムトゥバと巫女様を鈴華の道術で回復させて、巫女様の浄化の焔で小鬼共を消滅させてやれるのに、嗚呼、ジョーイ…せめて商人達だけでも…)


小鬼達の集団は、硬化し押さえつけられ身動きが取れないカレンを打ち続け……やがて…


意識が途絶え、岩盤の鎧は細かな霊素として散って行く。


カレンが最後に見た光景は邪悪に嘲笑う小鬼のボス、ドンの歪んだ笑顔だった。



◆ ◆ ◆




足場が悪い木々の根に足を取られながらも、走り続け、やっと森の入口が見えて来た。


森から出て二時間も歩けば朝に出立した街に辿り付けるだろう。


街道は滅多に魔獣も彷徨かない、もう助かったと考えて良い。


(森の出口だ、助かった。カレンの命令だった、仕方無いんだ…巫女様とムトゥバは死んでしまった。でも…商人と少年の命は助ける事が出来た…)


せめて少しでも…商人を安心させてやろうと後ろを振り向いた。


「アハハ♪助かりますよ!見てください!森の外に出てしまえば………」


汗だくの肥った商人と、疲れ果てた少年の青い瞳が喜びの色に輝く。


その時、二つの黒い影が視界の隅で動く…


次の瞬間、安心して笑顔になった商人の額から血が流れ、その場に崩れ落ちる。


後頭部は恐らく棍棒の一撃を食らったのだろう、少し陥没している。


喜びの色から一転少年の青い瞳が驚愕の色に変わる。


少年の喉は、錆びたナイフで切り裂かれ、血が噴き出し鮮血がジョーイの革鎧を汚す。


「ケケ…ニク♪」「ツギハ…」


森の入り口をもう一度見る、


そこには他に数匹の小鬼と、先程の落雷を使う、他より少し大きな小鬼がニヤニヤと待ち構えていた。


瞬間、ジョーイの右腕に鋭い痛みが走る。


右の二の腕、アーマーの無い部分を錆びたナイフで切り裂かれていた。


続いて棍棒を持った小鬼が異常な跳躍力で跳び上がり、ジョーイの頭に血に塗れた棍棒を叩き付け…


咄嗟に躱そうとしたが、躱しきれずにこめかみをカスり、バランスを崩し転倒する。


更に追い打ち、目の前にはゴツゴツした棍棒を振りかぶる小鬼の姿が…


咄嗟に掴んだのは、たった一発だけ補充する事が出来た弾丸が入った拳銃。


銃声と共に棍棒を構えた小鬼の胸に穴が空き、血を噴き出しながらドウッと倒れ、ジョーイに覆いかぶさる。


ジョーイは言葉を話す生き物を初めて殺した。


「うっ!…うぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」


次の弾丸が発射されるかも知れない…雷使いの小鬼の顔には警戒と…怒りが見て取れる。


…いつの間にか囲まれていた。


雷使いの小鬼がジョーイに手をかざしながら、何事か呟いているが、小鬼の言葉は声帯の違いなのか同じ言葉を話していても非常に聞き取り辛い。


「コノ…ビリビリヲ…」


「お…お前!邪言だな!かっ!雷を撃つつもりだろう!!!や、やったら、それ以上妙な動きをしたら撃つぞ!」


小鬼の口の動きが止まり、ジョーイを睨み付ける。


銃弾などもう入っていない、撃つと告げたのは、ハッタリに過ぎない。


ヘタリこんだまま、尻と片腕だけで後退り、大きな木に背を預け背中をズリズリと刷り上げながら何とか立ち上がる。


森の入り口と、馬車の方向は既に塞がれている。


馬車の方向から…明らかに精神操作されている虚ろな表情の鈴華とカレンを引き連れ、巫女を肩に担いだ小鬼のボスがズンズンと歩いて来るのが見える。


「ナンダァ?コノアカゲノメス…カツイデルトヨオ…ピリピリシャガル…オカシナメスダゼ…」


意図せずにジョーイのズボンに黒い液体の染みが広がり湯気を立てる。


恐怖と絶望で…失禁したのだ。


ジョーイの取るべき道は…森の更に奥、第六居住可能区域に向かって、撤退りするしか無かった。




◆ ◆ ◆



遥か昔の商業ビルのテナントをを改造したであろう一室…

 

酒場には暗く、全ての気力を失った青い瞳に無精髭だらけの顔、黒み掛かった金髪の男が扉を開けてフラフラとした足取りで入ってくる。


酒場のマスターが煙たげな表情で男を見る。


彼が気にしているのはこの男が金を持ってるか否か、それだけで有る。


男はフラフラとカウンターの席に座り、店主に注文する。


「………焼酎一番安いの…」


「やぁ、ジョーそりゃ構わんけど、アンタもう金持ってねぇだろ?代わりの物持ってんのか?」


「この前、俺の銃やったろ?それで…」


「ハッ!あんな弾丸の一つも無い銃でいつまで飲めると思ってんだ?何もねぇなら帰れよ、それとも、そのショートソードでも良いんだぜ?それ一つならそうだなぁ、南部の芋焼酎のビン半分でどうだ?」


この街で武器を失う事は死を意味する。


それは出来ない、ここまで惨めに生き長らえた。


精々惨めったらしく生き延びてやる。


男は腰の物入れを探る。


ルーンの石に触れた。


全部で二十五個、文字のルーンが二十四個、空白のルーンが一つ。


(まぁ…良いか…今更……)


ポケットを探り、引いたルーンは…ラグズ…意味は流れ…


(【ラグズ】…なんて皮肉な…これも【流れ】だって…か…)


「マスターこれ、ルーンの石、魔法とか、使う奴いるんだろ?この辺の街ならさ、紫水晶製だよ?良い触媒になるんじゃ無いか?」


「おお!良いモン持ってんじゃねーか♪まぁ、そうさなぁ~上位存在は上の居住区域ならうるせぇかも知れんが、ここら辺の街には殆ど関知しねぇ、いいぜ?こっちの焼酎なら二本くれてやる、魔術師に心当たりも有るしなぁ…へへ…」


◆ ◆ ◆


焼酎をロックで飲み干し一息付く。


「おーそういやぁよぉ、この前街に逃げ込んで来た冒険者から聞いたんだけど、小鬼が焔の巫女を捕まえたから欲しけりゃ奴らの集落に迎えに来いって、あちこちの街や村に旗立てて挑発してるらしいぜ?」


「?!?!そ、そりゃあ、もう死んでるさ、そんなのさ、獲物を釣ってるだけだろ…?」


「それがよぉ、冒険者の集団が奴等の集落乗り込んでさぁ、裸で吊るされてる、赤毛の女、焔の巫女を見たってさ、結局全滅したらしいけどな、一人だけ生かされて返されたらしいぜ?それが、ほら?さっき言った逃げ込んで来た冒険者でよ、ソイツが言うには言霊封じに猿轡噛まされて、巫女に精神操作は効かねぇだろうから、何か飲まされてるみたいでな?虚ろな顔してたけど生きてるってさ、取り戻せれば守護ギルドや浄化ギルドから報奨金も出るらしい…」


「…そう…か…」


【焔の巫女】が生きている。


そう、ジョーイは勝手に死んだ事にして自分を納得させていたに過ぎない。


焔の巫女は高い霊力や耐性を持っている。


生きているなら…助けにいかねば、それが…ジョーイがもう一度…自分を取り戻す方法。


だが…装備も最低限で仲間もいない、しかも相手はただの小鬼では無い、明らかな異常個体が二匹も、下手な【色付き】よりも厄介かも知れない。


一人では何も出来ない、森には小鬼以外にも厄介な魔獣も沢山いる。


「そうそう!それでよぉ!昨日だったかな?向こうの通りのバーによぉ、アシハラ人の四人組が来たんだってさ、珍しいよなぁ、第五の隣街なら兎も角、この街にはアシハラ人なんて数える程しかいねぇのによぉ」


「へぇ……」


かつて守護ギルドの同僚で言霊の術を教えてくれたアシハラ人がいた。


二度程一緒に飲みに行ったが、もう一年は会っていない、彼は元気だろうか?


「それでよぉ、そいつらも冒険者風で焔の巫女を探してるって話たったんだけど、ジョージだがジョンだかって言う焔の従士も探してるんだってよ?お前はジョーイだったか?…まぁ…お前は焔の従士なんて勇者には見えねぇしなぁ♪アハハハ♪違うか♪」


何故…そいつらは焔の従士を探すのだろうか?


…まさか…生きている事がばれて…


胃が締め付けられる感覚になる。


その時、入口の扉が開き光を背に受けながら、アシハラ人と思われる四人の男女が店に入って来た。


「あの~すいませ~ん!この辺で…ジョージだか…ジョンだかって人がお客さんでいたりします?」


長髪を後ろで束ね、背が高く矢鱈と厳つい身体の割には気の抜ける様な声の男。


追っ手では無いのだろうか?


何者なのか?


それとも、これが流れを意味する【ラグズ】或いは、ルーンの導きなのか?


そして…


ジョーイは…四人のアシハラ人と思われる若い冒険者達の話し声に意識を向け始めたのであった。



※加筆修正&新たな設定追加

カレンも綺羅羅もビキニアーマーを着用している設定では無かったのですが…動画かXのポストか何かでなろう系のビキニアーマーがどうとか文句言ってる人がいたのでわざわざ整合性付けて接敵に追加しました☆

私は天邪鬼なので(・∀・)イヒヒヒ…


【ラグズ】本能的で感情的な欲求…ただ生きている事を思い出させる…流れを意味する


ルーンの設定とか後付だったんですけどねぇ

上手く収まるところに収まるもんだ…怖っ!

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