64
そして2人は私たちに事ある事に絡んできた。そして私は今寺岡君と理科室で2人きりでいる…
「ねぇ、椿ちゃん今日一緒に帰らない?」
「どうして私を騙してこんな所に連れてきたの?」
「だって俺だと来てくれないじゃん?だから俺の友達の女子に頼んだんだよ。だからすんなり来てくれて嬉しいよ。じゃあ行こうか?」
「だって春人と帰るし…それに寺岡君私たちとは反対方向でしょ?」
「そんなのいいって。椿ちゃんの家まで送ったら俺も帰るから。それに春人は今日来ないよ?」
「え?なんで?」
「春人は茜に呼ばれてるからさ」
「はぁ?なんでそうなるのよ!私春人の事呼んでくる!」
「イタッ」
「まぁまぁ、あっちで2人も仲良くやってる事だし一緒に帰ろう」
「離して!」
私の腕と口を押さえて寺岡君は理科室の準備室に私を連れ込んだ。
「寺岡君…これ冗談だよね?」
「冗談じゃないよ?ただ春人の食いカス漁るみたいでちょっと気分が悪いかな、でも椿ちゃんは可愛いから全然オッケー」
「……最低」
寺岡君は私のブレザーを無理矢理脱がし、胸を揉んできた。
「い、いや!」
私の両手を片手で掴み上げスカートの中に手を入れ強引にパンツを脱がす。
そして私のパンツを見て寺岡君は舌打ちした。
「………んだよこれ…使えねぇ。生理かよ!」
私はもう怖くて泣くしかできなかった……
「まぁいいか。椿ちゃんなら生理でも我慢するか…」
嘘でしょ!?
寺岡君はズボンを脱ぎ始めた。
もうダメだと思った瞬間…
「あーら、ダメじゃない?そんな乱暴な事したら」
「あ?」
そこには神城さんが冷たい笑みを浮かべながら立っていた。




