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あれ?ここってどこだろう?私ベッドで寝てる。家かな?と思い起き上がる。

なぁんだ、保健室か。そういえば頭にスパイク直撃したんだっけ?



「椿、大丈夫か?」


「ん?春人?」


「大丈夫そうだな。びっくりさせやがって」


「ごめんね、私うわの空で…」


「ああ、椿らいしよな。鈍臭いにも程があるだろ」


「そこまで言わなくてもいいじゃん!」


「ごめんな、でもマジで心配したんだ」


「うん…あの2人は?」


「椿が保健室運ばれてからどっか行ったよ」


「そっか、よかった」


「椿、嫌な思いさせて悪かったな」


「ううん、でも茜ちゃんと春人がくっつくのは見てられなかった」


「俺もだよ。裕司とくっついててイラッときた」


「あれは寺岡君が…」


「わかってるよ、椿」


そう言うと春人は私を抱き寄せ首筋にキスをしてきた。


「は、春人!ここ保健室だよ!?」


「大丈夫、今先生いないから」


そして私の服の中に手を入れ胸に手を触れた。春人が私の首筋から鎖骨にかけてキスをする。春人の匂いってやっぱり好き…


と、春人は私から離れた。


「あっ…」


「こんな所でどこまでする気だったのかな?椿」


「人のことその気にさせといてバカ!」


「一応怪我人なんだから椿は安静にな」


「春人のせいで安静に出来ないでしょ!」


「じゃあ俺は一旦戻るから。大人しくしてろよ?」


そして春人が去り私はベッドでしばらく寝ている事にした。今日はというかこれからもあの2人にちょっかい出されるのかな?神城さんの言っていたことを思い出す……

春人は誰にも渡さないんだから!


休み時間になり保健室にお姉ちゃんと神城さんがやってきた。


「椿ちゃん、春人君に聞いたけど大丈夫?」


「ププッ、そんな所奏さんにそっくりね、しっかり姉妹してるわね」


「絵里、茶化さないでよ。椿ちゃんに何かあったら大変じゃない」


「お姉ちゃん、神城さん来てくれてありがとう」


そして2人は私が大丈夫なのを確認するとちょうど春人も私のカバンを持って戻ってきた。


「今日はもう終わりだから帰ろう?」


「うん」


「春人君、椿ちゃんをよろしくね」


「はい」


今日は2人に邪魔される事なく帰れた、まぁ既に邪魔されたからそうではないけど……




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