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それから優と一緒にお土産屋さんに行ったりした。
椿ちゃんたちにも何かお土産買わなきゃ。ん〜、と悩んでいると優がチラチラこちらを見ていた。
「ん?どうしたの?」
「いや、奏元気になったなって思って」
あ、まだ心配してくれてたんだ。そんな気分にさせちゃったのは私だから気にしないでいいのに。
「うん!もう全然平気だよ」
そしてお土産も買っていい時間なのでそろそろ旅館に行こうってなった。
「うわぁ、立派なとこだねぇ」
「近くで見ると確かにそうだなぁ」
旅館に入り部屋に案内され荷物を降ろし一息ついた。
「なんだか新婚旅行みたいだねぇ」
「ああ、まさか奏とこんなとこに来るなんてなぁ」
「え〜、嫌だった?」
「いや、来れてよかったってこと」
私は優に抱きつきたくなった。ていうか抱きついていた。そしてキスをした。
部屋にキスの音が鳴る。
なんだか私このまま優を押し倒したくなってきちゃった…
だから私は優に体重をかけそのままバランスを崩した優は倒れた。
「奏?まだ早いって。料理も来るんだから」
あ、そうだった。
「じゃあもう1度キスしたら我慢する」
上から優の唇を奪い舌を絡める。
そして私は手は優の男の部分に手を近付けようとしたところでハッとした。
これじゃあ私痴女みたい。
パッと唇を離した。いけないいけない。我慢するとか言ってそんなことしたら優にもドン引きされそうだし…
優は体を起こした。
「今日の奏いつにも増して迫ってくるからビックリしたよ」
「あはッ、私もビックリしてるよ。誕生日だからかなぁ」
そうしてしばらくすると料理が運ばれてきた。
え?こんな豪華なの?優一体いくら払ったんだろう?私優の誕生日にこんな豪華なこと出来なさそう…
「ね、ねぇ?優、私半額だそうか?高いでしょ絶対」
「遠慮すんなよ、去年の分も入ってるって言ったろ?俺がそうしたいって言ったんだし奏は何も気に病むなよ」
「う、うん。じゃあいただきます」
そして私たちは食事をし、温泉に向かった。混浴は22時からだからもう1回一緒に入りに行こうということにした。
とても眺めがいい温泉に浸かる。
凄いなぁ優は。バイト禁止なのにいつからいくら貯めてたらこんなとこ来れるんだろう?なんて考えたけど余計な詮索はよしておこう。




