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「はぁ〜、やっぱり私って料理下手だなぁ」


「………」


「はぁ〜、やっぱり私って料理下手ぢなぁ」


「………」


「て!なんで無視すんのよ!?」


「なぜ2回繰り返した?」


「な、慰めてもらいたいからに決まってるじゃない!」


「プッ、あははッ、椿って面白いよな。落ち込んでたと思ったら急に怒ったり素直になってみたり」


「別に料理のことは気にすんなよ、俺はあれはあれで好きだし」


「なんか私だけ余裕がない気がするんだけど……」


「そんなことないって。俺もいろいろ椿が知らないところで焦ってるから」


椿が俺にくっついてきた。これは素直に甘えて慰めて欲しいんだろう。だから俺も精一杯応える。


「そ、そういえばこれ」


「ん?」


なんとまた椿はコンドームを持っていた。


「奏お姉ちゃんにいつでも持っておいてねって言われて…」


マジかよ、白石さんいろいろ気が効きすぎてて見透かされてるみたいだ…

俺も一応さっき買ってきたんだけどな。


「じゃあ椿からの要望だし遠慮なく使わせてもらおうかな」


「バカ!私が誘ってるみたいじゃない」


「俺はそれも嬉しいけどな」


「あ…春人……」


椿は今日激しかった。自分から動いて妙にいやらしかった。


「椿なんか凄かったな…」


「春人に仕返ししようと思って頑張ってみた」


「昨日の今日でよく頑張ったな。フフッ」


「べ、別に私だってやればできるもん!」


なんだか椿をからかってると飽きないな、可愛いと思ってからかってるんだから許してくれ。

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