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第2話 現実での異変

ゲームからログアウトした俺は違和感を覚える

ゴーグルが勝手に外れていたのだ


「ログアウトしてもゴーグルはそのままなんじゃないのか...?」


そう口にした瞬間、全てを察する

『Unlimited』内のアバターと同じ声だった

俺は元々身長は167cmほどはある

だがそこから150cmまで縮んだとすればゴーグルが外れていたことにも説明はつく

いやそもそもなんで縮んでるんだって話なんだけど

俺は9割方確信しながら、洗面所の鏡の前に立つ


鏡には、あのアバターと同じ、目が赤い白髪ロングの美少女が映っていた


「まっ...じかぁ!」


落胆、困惑、悲しみなどのネガティブな感情は俺の中に無く

ただただ歓喜していた

なぜ歓喜しているのか

答えは簡単。俺がTS願望のある人間だったからだ

理由といった理由はなく、ただ漠然と「美少女になりたい」というささやかな願いがあった

そしてそれが今叶った

なぜ叶ったのか、どうやって叶えたのかなど疑問は絶えないが、今はただ『Unlimited』に感謝しよう


その時、廊下から足音が聞こえる

そうだった!!忘れていた!!!

この足音は俺の妹、椎名黒江のものだ

俺もさっきこの体になったばかり

妹がこの体になった俺に気づけるわけがない


そう考えている間に洗面所のドアが開き、黒江が入ってくる


「お兄〜ここにいるなんて珍し...いね」

「なんで言い切った!?」


これって家族に説明するイベントが発生するはずでは!?


「立ち方とかがそのくらいの年の女の子っぽくなかったから、お兄が女の子になったのかなって」

「立ち方とか武術の達人かなにかか?」


TSモノでお決まりの展開は、なにかがおかしい妹により破壊された

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― 新着の感想 ―
黒江と聞いたらマギ⚪︎コしか思いつきません。 こんばんは、どうも真宵月ちゃんが来てあげました。 ロリですか?ロリですね。 ありがとうございます。真宵月でした。 ロリが出るならショタも出ますよね??…
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