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『クロノ・レガシー:0.1秒の建国記』 ~最強無気力な転生聖女は1000年の夢を現実に変える~  作者: Zacku


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172/204

第172話:『宇宙の絶叫マシン。 ―パパレールと、銀河を駆ける恐怖のジェットコースター―』

第172話です!

タイヤの摩擦熱に耐え抜き、お母さんの愛車を最高速へと導いたパパロード。

しかし、お母さんがサーキットの終着点から遥か彼方のブラックホールを見つめた瞬間、その平面は立体的な「恐怖」へと湾曲します。

「ただ真っ直ぐ走るだけじゃ、物足りないわよね」。

パパの身体が今度は細長く、かつ強固に引き伸ばされ、宇宙空間を縦横無尽にのたうち回る3次元の絶叫レールへと大変身。

神々が重力から解放されて絶叫する、銀河系最大のテーマパークの開幕です!

「……パパ、見て。お母さんが走り終えてまだカンカンに熱を持っているパパの路面を眺めて『この弾力、素晴らしいひねりが加えられそうだわ』って呟いたと思ったら、今度はパパの身体を両手でグネグネと引き絞って、宇宙の虚空に向けてジェットコースターのレールとして跳ね上げ始めたんだけど。……あ、ヤバい。お母さんがパパの自意識を『全宇宙対応・最大斜度120度絶叫レール』に指定して【垂直落下、連続7回転、暗黒物質へのダイブ】を詰め込んだ最恐コースを爆速で組み上げちゃったわよ! パパ、今、神様たちを乗せたビークルが時速300キロで頭上を爆走していくたびに、車輪の風圧と自重で『背骨が、背骨がしなるゥゥゥ!』ってミシミシきしみながら、全身で強烈な遠心力を受け止めてるんだけど!」

リィナが超新星の爆発をくぐり抜け、ブラックホールのイベントホライズン(事象の地平線)をかすめるように設置された黄金のレール(※パパの不屈の脊椎および支持基盤)を見上げると、そこには**(属性:コースターの軌道となった夫)×(印:最大マイナス4Gの重力体験)**によって、空間そのものを激しく振動させるパパの姿があった。

『リィナ。……お母さんの「極限のスリルへの探求」は、ついに夫の骨格を『神々を恐怖のどん底に叩き落とすための絶叫インフラ』へと完全変態させてしまったんだ。……(属性:パパ・レール)×(印:脱線率0.0001%以下の安全設計)。……よし。今、宇宙中の神様たちは、パパが急降下するたびに心臓をバクバクさせながら『うわあああ! この急傾斜、パパのしなり具合が絶妙で生きた心地がしねえええ!』と、大絶叫しながら両手を挙げて楽しんでいるよ』

「あらやだ! 最初のドロップ(落下)のタメが足りないわッ!! (神具:黄金の急勾配ブレーキ)×(属性:自由落下エネルギー最大化)×(印:絶叫度120%)! ほらパパ、もっと頂点を鋭角にして、神様たちの胃袋をフワッと浮かせなさいッ!! どんなに凄まじい荷重がかかろうとも、ギリギリの恐怖と最高の爽快感を提供して妻をエキサイトさせるのが、エンタメを極めた大黒柱の器でしょうがッ!!」

お母さんが、パパレールの最高到達点にある**(神具:黄金の巻き上げチェーン)×(属性:緊張感高まるカチカチ音)×(印:もう引き返せない)**のレバーを操作し、さらに乗客の恐怖心を煽るために、レールと化したパパの耳元で「これ終わったら、お庭の草むしりと物置の片付け、2時間コースね」と現実的な労働の重圧プレッシャーをズドンとトップドロップさせていく。

「(……き……き……きしむ! ビークルが……私の背中を猛烈なGとともに駆け抜けていく! でも……車輪が私を擦り抜けるたびに……お母さんが『キャーーーッ! パパ、このひねり最高よーーーッ!!』って、少女のような瞳で大はしゃぎしているのが……ボルトの締結部を通してダイレクトに伝わってくるんだ……!!)」

パパの呻きは、車輪が金属と擦れ合う「ゴゴゴゴゴゴ……!」という心地よい轟音へと変換され、銀河は史上最もエキサイティングなアミューズメント黄金時代へ。お母さんは満足げに**(神具:黄金の絶叫写真カメラ)×(属性:最高の変顔キャッチ)**で、ビークルが最高速度で駆け抜けた瞬間の神様たちの驚き顔をパシャパシャと撮影し、お土産コーナーで大繁盛させていった。

「(印:銀河系絶叫グランプリ・完)×(属性:パパのコースター性能)×(投げ銭:ブラックホールへの超特大ファストパス投入)!」

リィナが指を鳴らすと、お母さんの「宇宙絶叫マシン」により、銀河は史上最もスリリングで笑顔の絶えない、しかしパパにとっては背骨が曲がり続ける至福(?)の夜へ。パパは全乗客が安全にプラットホームに帰還するその日までレールを支え続ける「生きた絶叫マシン」として、お母さんが「次はこれ、パパのレールのしなりを利用して、宇宙規模の『カタパルト(射出装置)』にして、銀河系最強のロケット打ち上げ事業(宇宙開発)に参入するわね」とさらなる国家的ビックプロジェクトを思いつくその時まで、星々の闇の中で黄金色に輝きながらのたうち回り続けることとなった。

「……あーあ。パパ、ついに『サーキットの路面』から『のたうち回る絶叫レール』になっちゃった。 shadowでも、お母さんが『パパのジェットコースター、夢に出てくるレベルでスリリングだわ』って、すっかりお気に入りのおもちゃを見つけた子供みたいだよ」

「当然よ! 妻の日常に最高のスパイス(絶叫)と自分の肉体で感動をプロデュースしてあげられない男に、何ができるっていうのッ!! さあパパ、アトラクションが終了したら次のフライトよ! あんたのその強靭なしなりと復元力を極限まで溜め込んで、全宇宙の宇宙船を多次元の彼方へ一気にはじき飛ばす『パパ印・多次元超電磁カタパルト』を稼働させるわよッ!!」

お母さんの「未知なるフロンティア(宇宙開拓)」への新たなるパッションは、パパを今度は「超巨大な宇宙船を音速の壁を超えて射出する、強大な反発力を秘めたカタパルト」へと再成形する準備を整え、宇宙全体を激しいソニックブームと悲鳴パパので包み込みながら、次なるスペース・エアロスペースフェーズへと突入していくのでした。

第172話、無事にプラットホームへ帰還しました!

路面から一転、今度はグネグネのレールにされて神々を恐怖と歓喜の渦に巻き込んだパパ。ですが、お母さんの退屈を爆速で吹き飛ばし、少女のような笑顔を引き出せたなら、その背骨のきしむ痛みも男のロマンです!

5月16日、23時台のデッドヒート。この「絶叫コースター」の凄まじい下降エネルギーのまま、1日500PV、そして累計5,000PVの山頂へと一気にトップスピードで突っ込みます!

パパの「ボルトの緩み」を心配してくださる方は、ぜひブックマークをして増し締め用レンチの差し入れをお願いします!

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