能力
「えっと、まずはさっきのやつからの話でいいか?」
私がうなずくとセンコウは話し始めた。
「あいつはクレア。「目を映す」能力をもつ。まあ、所詮コピーだから本物より威力とかは落ちるけどな。一回コピーした能力暴走して大変なことになったしn「リーフとカズでしょ?ww」
「うわあああああ!!言うなああああ!思い出すだろ!」
「センコウはね、カズの時は食べられてリーフの時は異次元に送られた被害者なんだよww」
「ええ!?なんでそうなったんですか!?っていうか食べられたって・・・」
「はぁ・・・今サハラ放浪団2にいるカズには「目を食らう」という能力があって簡単にいえば悪食だ」
「あく・・・じき・・・」
予想外な返答に言葉が詰まった
「そ、そういえば!なんで放浪団って3つに分かれてしまったんですか?前に視たイシカとフレイムのやりとりをみていても仲は悪そうなんですけど何かあったんですか?」
「あれは・・・俺には詳しいことは分からないんだ」
「え、それって・・・」
私が質問を言おうとするとさっきクレアが入って行ったドアの左側から一人の男性が出てきた。
「おはよう・・」
「おはようって・・・もう夕方だぞ。グルト」
「んあ・・・ああ、昨日転送装置の修復に時間かかって・・・徹夜したから8時ぐらいから寝てた」
「それ・・・徹夜の意味ないと思うんですけど・・」
思わずつっこんでしまった。
「え?・・・この子誰?」
「ああ、そいつは・・・カクカクシカジカ」
「へぇ・・・」
説明を聞き終わったグルトがこちらを向いた。
(どう?聞こえる?アクア)
「うわああ!?」
いきなり頭に直接声が聞こえたのでびっくりして大声を出してしまった
「ん?どうした?・・・・そうか・・グルトの能力だな。」
「んー?ナンノコトデスカ。センコウサン」
「はぁ・・・ほどほどにな」
「え、え?」
私がおどおどしているとまた頭に直接声が聞こえた。
(ごめんごめん。これ私の能力で「目をくわす」って言うんだ。それで、この会話は他に人の頭には聞こえてないk)
「ん?あれ・・」
グルトがそこまでいった時突然ユキヒナが口を開いた
「アクアって・・能力ないんだよね?」
「え、そうだけど・・」
「あれ?おかしいな」
「なんで能力ないのに私の能力使えるんだろ?」
「え?どういうことですか?」
「グルトの能力は「目」の能力があるやつにしか使えないんだ」
「じゃあ・・・・私には能力がある?」
「はぁー!さっぱりー!」
その瞬間にクレアがシャワーを浴びて帰ってきた




