表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
自分を好きになれる詩(うた)  作者: 桃口 優/最愛を紡ぐ作家


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

144/145

百八十三話 「素晴らしき世界」

相手を思うことは、〝安楽死〟のようだ。

エゴと嘘という海の中で溺れたふりをしている。

正解なんてない世界に産まれたのも

私自身なら、この世の理に従うしかない。

この世の理に、他人を理解することは

初めから記述されていない。

私は不可能に挑戦する自殺志願者。

でも、死が終わりだと誰も証明できない。

存在しないものに思いを馳せて

まるで自己陶酔している冒険家のよう。

溺れて酔って転んで、死に場所さえ選べない。

それも一つの幸せとあなたは理解できる? 

最善と最悪は隣り合わせで

私と君はいつも反転している。

決して交わらない二人の中に

愛が生まれるなんて幻想だ。

今日もエゴと嘘が幻想を追いかけている。

私たちは相手にとっての

最善の選択をとることができない。

どんなに思っても答えは不正解だから。

だから今日も安楽死させる。

私たちは安楽死させることしかできないのだ。

不条理すぎる世の中だと感じるなら

相手を思うことをやめればいい。

なぁ、簡単なことか?


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ