百八十二話 「気持ちの叫び」
今回はどんな詩かな?
僕は、君と一緒になれる未来を思い浮かべたい。
ここは感情が作られるところ。
感情は一つの気持ちで、完成することはない。
二つ以上の気持ちが重なって一つの感情になる。
感情が作られる時、いくつかの気持ちが選別される。
選ばれなかった気持ちはその場で処分される。
気持ちがたくさんあると人間はパニックを起こしてしまうから。
でも、気持ちである僕たちの気持ちはどうなるの?
勝手に作られ、邪魔になったら処分される。
それなのに僕たちには心が与えられている。
その心で、僕たちに一体何を感じさせたいの?
君は、〝嬉しさ〟という気持ちだ。
基本的にどの気持ちとも相性が良い。
君の周りにはいつもたくさんの気持ちがいる。
でも下心が透けていて、君の良さをみようともしていない。
君はそのことに気づいている?
僕は君とは違って、ネガティブな気持ちだから
誰も声をかけてくることはない。
暗い感情も存在する意味はあるのにね。
平等なんてただの幻想で、現実はどこにも同じことはない。
突然、感情が今から作られるから集まるように言われた。
僕は死後の世界に思いを馳せた。
期待するから悲しくなるのだ。
そこに君がまたいてくれないだろうか。いてくれたらいいな。
君が選ばれ、〝恐れ〟である僕も選ばれた。
嬉しさと恐れが重なってどんな感情が生まれるのだろう。
相反する気持ちがゆっくりと重なっていく。
君が揺れて、僕はなぜか涙を流した。
その一つ一つの動きに名前がつけられていく。
心が瞬間的に熱くなって、生まれた感情は。
お読み頂きありがとうございます。
色々感じてもらえるとうれしいです




