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35歳高卒非正規が異世界エルフ3姉妹ハーレムになり中学の頃の連中に復讐をする  作者: グリフォン


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81章 坊主頭

中学の頃、部活で全員坊主頭が決まりだった。


奴らの中で同じ部活の奴もそれは同じだった。


もちろん俺もだった。


だがもともとおしゃれなどはしないし、別に坊主頭に抵抗はなかった。


―問題は刈り方だ。


俺は奴らに椅子に押さえつけられ、奴らにバリカンで学校で刈られていた。


もちろん中学生の、しかもまともではない奴らがきれいに出来るわけもなく、


いわゆる「虎刈り」になった。


それでもきれいな表現だ。もっとひどい髪形になった。


クラスの奴らにも笑われる。顧問や担任は何も言わない。


そして奴らは


「床屋に行くの禁止」


と言う。


最悪通行人にまで声を掛けられる。


最悪なのがそれは奴らも想定済みのようで


「聞かれても無視しろ」


と強要されていた。


しかし、心配している一般人に断ることもできず


俺はその都度走って逃げていた。


大会や練習試合で俺が試合に出ることはないが


他所の学校の奴らにまで不気味がられた。


奴らは他の学校の奴が声を掛けてきても


「気にしなくていいから」


と言い、それ以上は誰も話してこなかった。


35歳の今でも、坊主頭の人間を見るだけで動悸がする。

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