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35歳高卒非正規が異世界エルフ3姉妹ハーレムになり中学の頃の連中に復讐をする  作者: グリフォン


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80章 クラスTシャツ

中学の頃、クラスTシャツを作る文化があった。


クラスの人の名前を羅列したシャツを業者に発注し、


皆で着て写真を撮る、というのが流行っていた。


教室で写真を撮り、黒板にも名前を書きハートで囲ったりしていた。


うちのクラスでもあった。


ただ、俺には作るという話は誰にも回してこなかった。


―そして案の定である。


届いたシャツに俺の名前はなかった。


こういったものは学校が主導でやるものだと思っていたので、省かれた事に驚いた。


奴らに差別されるのではなく学校でするのかと。


教師も許したのかと。


しかし金も徴収されていないので(他の奴がされていたかも知らない)


俺は特に文句を言う権利はなかった。


そもそも別にその「輪」に入りたくもないので


ふーん、省られたんだ。またか。


としか思わなかった。


どういう経路で全員頼んでいたのか知らないが


今なら裁判を起こせば勝てたのかな、と10年ほど前に思った。


というかいくらでも勝てそうに思った。


しかし奴らのことを考えると吐き気がする。


奴らと再び対面したらおそらくその場で気を失うだろう。


自分の弱さに悲しくなった。


特に引っ越しなどはしていないが、35歳の今でも奴らに遭遇しないのは奇跡だと思う。


もし今後遭遇したら…考えたくもない。



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