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35歳高卒非正規が異世界エルフ3姉妹ハーレムになり中学の頃の連中に復讐をする  作者: グリフォン


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77章 ガムへら

中学の頃、教室の黒板の前の台の中に、ガムを剥がすへらが入っていた。


なぜそんなものがあるのかというと、当然ガムを教室に吐く奴がいるからであり


掃除の時に生徒が剥がさなければいけなかった。


そもそも教師が注意してくれないものなのか…


と思いつつ、へらで剥がしていた。


ある日、奴らは自分が吐いたガムを剥がしていた。


―俺の定規で。


俺の定規をへらにしてガムを剥がしていたのだ。


本当に汚い。いやだ。もう触りたくない。


奴らは嫌がらせのように俺の物でガムを剥がしだす。


奴らが吐き、奴らが俺の物で剥がす。


最悪の循環だ。


いくら洗っても、奴らの吐いた物がついている…という感触が抜けず


俺は定規を何度も買い替えることになった。


本来必要のないものにばかり金がかかり、小遣いで遊んだり食べ物を買ったりは出来なかった。

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