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35歳高卒非正規が異世界エルフ3姉妹ハーレムになり中学の頃の連中に復讐をする  作者: グリフォン


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70章 図書室

俺は中学の頃図書室に行くことがあった。


世代ではないが、少し古いラノベがあった。


少し前のものに俺は魅力を感じていた。


借りて教室にもっていくと、奴等に濡らされたり破られたり唾を吐かれたりするので(買った本はされた)


図書室の中でだけ読んでいた。


―奴らだ。


当時は図書室しか冷暖房がなかった。


奴らは図書室が休める場所だと気付いてしまったのだ。


俺を尾行して偶然見つけたのかもしれない。


奴らは騒ぐ。


本を違う場所に置き換える。


携帯をいじる。


菓子を食べる。


本を読んでいる生徒に覗き込んだり話しかけたりする。


そして相手が嫌そうに背ける反応を見て笑う。


―図書室は地獄になった。


図書の先生は注意もしない。見て見ぬふりをしているようだった。


そして奴らはついに俺の前に来る。


そして俺の持っていたラノベの表紙を見る。


「このゴミみたいな女気持ち悪くね?」


言うのは俺の悪口ではない。いつものパターンだ。


俺を否定するのではなく、俺を取り巻くすべてを否定してくるのだ。


それが効くことを奴らは知っている。小賢しい。


俺のせいでまた一つ奴らに見下される作品が増えた。


また俺のせい。


また俺のせいだ。


俺は黙って図書室を出て、二度と入ることはなかった。

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