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35歳高卒非正規が異世界エルフ3姉妹ハーレムになり中学の頃の連中に復讐をする  作者: グリフォン


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69章 「いい子」

俺は中学の頃の給食の時間が嫌いだ。


班で机を合わせる。向かいに奴らが来る。


女の奴らが、俺が見てもいないのに見られたと騒いだり泣いたりするので


俺は食べて即昼休みまで机に伏せていた。


それで俺は無視されて放っておかれる…はずだった…


しばらくそうしていたある給食の時間。


奴らが


「ぼく君が盗み聞きしている」


と言い出した。


こっちは聞きたくもない。


奴らはこうして何もないところに火を付ける。


それでも腹立たしいが、もっと嫌なことが増えた。


クラスの奴らがそれに乗るのだ。


奴らに入りたくない。もちろん俺の味方などしたくない。


―そこでクラスの奴らはこっそり机の下で俺の足を踏むのだ。


足を蹴るのだ。


俺は暴行などしていない。そう言いたげのように…


正面から誹謗中傷や暴行をされた方がマシ、とはもちろん言わない。


されるのが嫌に決まっている。


しかしこうした「いい子」達が「いい子の」まま奴らのような行為をする事に耐えられなかった。


きっとそいつらは「いい子」のまま高校に行き


「いい子」のまま大学生になり


「いい子」なので結婚したり運転免許や家を手に入れるのだろう。


そして幸せに一生暮らすのだろう。


―何もしていない俺が「悪い子」で


裏で暴行や誹謗中傷をするこいつらが「いい子」。


俺は神の存在を疑った。



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