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35歳高卒非正規が異世界エルフ3姉妹ハーレムになり中学の頃の連中に復讐をする  作者: グリフォン


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56章 入れ墨

中学で入れ墨というものが流行っていた。


もちろん本物ではない、簡易的なものだ。


どうするのかというと、ただボールペンで書くだけ。


―ただ、奴らが俺にした事は違った。


俺を拘束し、二の腕にボールペンを「刺す」


二の腕の理由は言うまでもない。親にすぐ見つからないようにするためだ。


(教師すら俺の苦痛を楽しんでいるようで、連中は見ても何も思わないだろう)


激痛で俺は叫ぶ。すると奴らは給食の残りのパンを俺の口へ放り込む。


刺したままボールペンをぐりぐりする。反射で腕が力が入り伸びる。


それを「反抗」と捉えた奴らは俺に暴行を加える。


そして何本が腕の中に線を引いた後、奴らの一人が笑う。


―そして俺の服をめくり、腹にボールペンを刺した。


腕の時とは違う。内臓に刺さるんじゃないか。俺は死ぬんじゃないか。


俺は恐怖と痛みでじたばたする。奴らは拘束し反抗をするなと脅す。


―そして血を拭き取られると、俺の腹や胸に卑猥な絵や文字が浮かび上がっていた…


「チクった瞬間ボコり決定だから」


奴らはショックで頭が真っ白な俺にそう告げる。


35歳になった今でも跡が細々と残っている。


完全には一生消えないそうだ。


風呂上がりで鏡に自分の体が映るたび動悸がする。


悔しい。苦しい。

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