↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
35歳高卒非正規が異世界エルフ3姉妹ハーレムになり中学の頃の連中に復讐をする  作者: グリフォン


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

46/76

45章 どけよパシリ

―俺には好きな女子がいた。


入学したときは普通に話していた。


好意を持っていたことに気づいたの最近だった。


当時は別に向こうも嫌いではなかったと思う…


―しかし環境が変わった。


俺はいつも奴らに見せしめにされ


俺が悪人にされほかのクラスの奴らにも「正義の行い」をされ


俺をまともに見る人間はいなくなってしまった。


嫌われるか見下されるか―


俺はその女子ともほとんど口を利かなくなってしまった。


その女子のほうが避け気味になったというのが正しいか。


―ある日の放課後前の掃除。


俺は全員分の机を一人で奥に移動させられていた。


ほかの奴らは床を掃くだけ。力仕事はすべて押し付け。


これで奴らは掃除をサボってない扱いになる。不条理だ。


俺は疲れ、机を動かすペースが遅くなってきていた。


―そこに例の女子が来る。箒を持っている。


対面するのはいつぶりだろう… と思った瞬間


「邪魔 どけよパシリ」


―彼女の口から飛んできた罵声。


単純な誹謗中傷に傷ついたのもある。


それよりも…


好きな女子に「パシリ」と認識されているのが本当に恥ずかしく情けなくなった。


悔しい。恥ずかしい。


普通に話していたはずなのに、俺を嫌悪し見下す対象に入っている。


もともと悪意を持って接してくる奴らより、「普通」のクラスのやつにこのような態度を取られるのが本当に辛かった。


俺がいてはいけない存在で、クラスの「異物」なのだと思った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。