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23章 チラシ
俺は校門でチラシを配られた。
塾の誘いのようなものだった。
入るとゲームや色々な物が貰えるらしい。
とても興味深く、楽しそうに感じた。
親に相談してみようと思った。
―奴らだ。
俺の握っていたチラシが没収される。
「返して」
俺は必死な気持ちでようやく声を出した。
すると奴らは何故かキレだし
そして俺の目の前で―
ライターでチラシをあぶり始めた。
燃えていくチラシ。
なぜこんなことをするのか。
俺は信じられなかった。
結果だけ見ればチラシが一枚燃えただけだが
こいつらは俺の「好き」を全て奪い、壊すつもりなんだ。
俺は絶望した。




