↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
箱入りお嬢さまは王子の魚を全滅させる  作者: めんだCoda


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
12/14

第12話 同居できる魚

「わあっ、すごいビオトープっぽくなった!」


 水草を水の中に入れると、一気にそれらしい見た目になった。


「ゴールドちゃんも、元気そう」


 イリビアが近付くと側まで寄って来て、くるくると円状に泳ぐ。


「ふふっ、いい子ちゃんですね〜お魚もこんなに人懐っこいんだぁ、可愛い」


 イリビアは餌の蓋を開けパラパラと餌を落とすと、ゴールドフィッシュはパクパクと口を開けて勢いよく食べる。


「いっぱい食べるんだよ〜」


 ゴールドフィッシュは泳ぎ回りながら、イリビアの存在を上目遣いで確認するように、水面に浮かんだ餌を食べる。


「ふふ、可愛い。でも1匹だと寂しそう…。他にもお魚さんがいた方が、ゴールドちゃんも楽しいよね〜…とはいえ、ゴールドフィッシュをもう1匹買うにはお金がかかりすぎるし、でも他に何の魚を一緒に飼うかっていうのも分からないし……あ!」


 イリビアは家の中に入り、ビオトープの本を開く。


「そうそう、確か書いてあったわ、一緒にビオトープで飼える生き物…あ!あった、これこれ。えーっと、低床のお掃除をする……うんうん、この生き物いいわね!なになに、生息場所は水の…ふむふむ、なるほどね、それならあそこにいるかもしれない…?」


 イリビアは本をパタン!と閉じると、つばの大きな帽子を被り魚取り網とビニール袋を持つ。


「これでよし!行くわよ!」


 イリビアは足早に家を出る。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。