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【1000PV突破&一章完結まであと1日!】虚影録──堕ちて尚、狂気に抗う物語。  作者: なぁぁぁぁぁんさぁぁぁぁぁん
一章

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虚影録 40話  内乱の時。

23話から3日しか経ってなくて、

しかも今数えたら0話から34日か、

───ヨ・サンオーbar───

ボウ・ニンとルチル以外全員集まっていた。


伊『……と言う事で、

  今日の兵は2000程度、

  今日から4日の未確定の、

  1万まで行く可能性も考えると今日行った方が良いかと。』


黒「なら、反魔王派に連絡した方が良いか?」


伊「出来ればそうしたいですが、

  実際にあって話しておきたいですね。」


黒「ならここを後にして教会に全員で行くか。」


伊「そうしましょう。

  準備は万端ですので。」


黒「それじゃあ行くか!」


伊「その前に一応メモを残しておきましょう。」


伊月がそう言うとメモ帳をちぎって、

行くことを書き、机の上に置いて、


ヨ・サンオーbarを後にした。


───魔族の国商店街───

日が頂点まで上がり、

正午になっていた。


黒嶺が来た時よりも活気に溢れていた。


奏『なんかさっきから誰にも見向きされないんだけど、

  なんでだろ?』


虚『さぁね?まあこの中の誰かの能力でしょ。』


黒「ここを真っ直ぐ行くと商店街から抜けて、

  そこから右に行くと教会に着く。」


伊「人が多いせいで走れないですね…」


杉「まぁ、気長に行きましょうよ、

  まだ正午ですから。」


伊「ここで体力を消費するわけにもいきませんからそうですね。

  気長に行きましょう。」


奏架達は歩いて行き、

やがて教会に着いた。


教会周辺は黒嶺が来た時と同じように、

静かだった。


すると司教に気付かれた。


司「そこの者よ、

  止まりなさい。」


奏『あれ?気付かれた。』


虚『能力を解除でもしたんでしょ。』テキトー


黒「すまん、俺だ。

  今回は仲間を連れて来た。」


司「そうですか、

  ですがあなた前自然に逃げましたよね?


  …まあ神がお許しになられましたから良いですが……」


黒「すまんな……」


奏『なんか、よく分からないけど似てるなぁ…』


司「お入りなさい…

  教壇の裏に階段があるのでそこから降りてください。

  私も付いていきます。」


黒「おう。」


奏架達は司教の言う通りに、

教壇の裏にある階段から地下へと進んで行った。


ア「こんにちは皆様。

  私はこの教会の神ッ!

  アーテントです。」


黒「…随分とテンションがお高いようで……」


ア「そんなにかしこまらずに……

  あ、他の人も、イル………」


奏『急に大人しくなってる?』


虚『初対面だと緊張するタイプかな?』


ア「い、一体どうされましたか?

  黒嶺さん。」


黒「実は、今日この伊月が旧魔王城に偵察に行ったら、

  兵が約2000と少なかったんだ。

  だから出来れば今日襲撃に行きたい。」


司「随分と急ですね。

  しかしながら、今すぐにはできませんよ?

  流石に全員教徒を集めるなら2時間程度はもらいたい。」


黒「そうか、ならここで集まるまで待たせてもらっても良いか?」


司「どうしますか?アーテント様?…」コソコソ


ア「流石に外で待たせるのは……」コソコソ


ア「はい!良いですよ!はい!

  ここで待っていてください!

  すぐに集めてきます!」


黒「それはありがたい。

  なら俺達はここで作戦を練っておく。」


黒嶺の言葉を聞き終えると、

アーテントと司教はその場を去り、

教徒を集めに行った。




黒「さて、作戦会議をしようか……」


伊「えーとですね。

  まず、入るのは私の能力で結界を無視できるので、

  正面から行きましょう。


  問題は四天王の位置ですが……

  私が去った後に玉座の間に少し強い気配があったので、

  おそらくそこにいる可能性が高いかもです。


  居なければ探すしかないかと。」


黒「それに異論は無いが、

  ただ勇者さんはどうする?

  ここで待機してもらうか?」


伊「私は奏架君に教えたいこともあるので、

  できたら一緒に行動したいのですが、

  杉さんはここで勇者さんと待機出来ますか?」


杉「いつものことですので、

  大丈夫ですよ。」


黒「なら杉と勇者さんはこの場所で待機。

  四天王を倒したら魔王の封印場所にはすぐには行かないから、

  緊急の連絡が無い限りはできるだけ動くな。」


杉「はい。」


ノ「分かりました!」


黒「それと奏架と一緒に動きたいという件だが、

  基本的に全員で行動するから大丈夫だ。」


伊「分かりました。」


黒「ちなみにだ、

  入り口から玉座の間まで大体何mだ?」


伊「入り組んでるので何とも言えませんが、

  大体500mぐらいですかね。」


黒「ならそこまで消耗せずに行けるな。


  考えるべきはこれぐらいか?

  まぁ、各自休憩しておけ。」


───2時間後───

アーテント達が信徒を集めてきて、

状況を説明し終えた。


ア「今こそ反逆の時ですッ!」


教会内を埋め尽くすほどの信者がおり、

信徒達は各々自分に合った武器を持ち、

教会内は信徒達の熱気に包まれていた。


奏『これが宗教かぁ……

  習ってはいたけど思ってた以上だなぁ。』


虚『カルトゲー好きでかなりやってたけど……

  多分まだましな方だと思うよ……』


全員が外へ出ていく。


司「諸君ら!

  各自武器はもったかァーーッ!?」


信徒達「Y E S !」


司「ここからの戦いは命を落とす可能性がある……

  命落としても神に従う覚悟はあるかァーーー!?」


信徒達「Y E S !」


奏『なんか宗教というよりも軍じゃない?

  これは…』


虚『宗教はいずれ国になるのさ、

  つまりは軍ぐらいにはすぐなる。

  信者の熱気が高いとね。』


司「いくぞォーーーッ!!

  四天王の住む城へ突撃だァァァーッ!」


司教がそう言うと、

ぎこちない動きで、

後ろを向き、


ズレズレの動きで旧魔王城へと、

向かっていった。

基本的に魔族は強さの質が高い。

から勝てるかなー?

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