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八話:ルームメイトが怪しすぎる

「——~~~っっうげほっ、えほっっっっっ、ハッ、はーーーーーーーっ」



い、息、息できる息できる息できた息息息息息っ



あ~~~~~~~死ぬかと思ったぁ~~~~~~~っ!!!! 首いっっっったっ、苦しいの次は痛っっっ、ほんとに、ほんとに私っ、首絞められて、たんだ、




「ウィロー!! 大丈夫かあんた!?」




視界が眩しくてしかもぼやけてて、でもこの紫のシルエットは絶対、



「あんた急に帽子ん中に入って行って、ぜ、全然出てこうへんから心配してっ」



ローリエは私の背中を優しくさすってくれる。温かい。あの幽霊さんの手と全然違う......。


少しずつ視界が晴れていく。膝と手をついてる床の模様が見えてくる。ダークチョコレート色の、木材特有のバラバラなシマシマ模様。床はほんのり冷たくて、でも暖房はちゃんと効いていて......ここは......講義室で、講義室で座り込んでて、私、



そ......っか。ちゃんと戻ってこれたんだ......。




「まぁ~。ウィローちゃん、首怪我してるわ。痛そう...」



ミルルンもすぐそばにいて、私の肩に手を添えてくれる。珍しく笑顔じゃなくなってて、し、心配かけちゃってるな......。



「一体帽子の中で何があったの~?」

「げほっ......え~~っと.......私——」


「皆さんそこから離れてください!!」




あのやる気のなさそうだった先生が声を張り上げるのは初めてで、私を含めた生徒全員が体をビクってさせる。


彼は険しい顔でずっと杖を構えていて、その杖はかすかに光っていて......私が座ってた机に置いてある帽子も同じ薄黄色に光ってる。


私の保管ハットを睨みつけながら、そ~~っと、それに、近づく。それは時々死にかけの魚のように動いて、その度に先生の杖の光が眩しくなる。もしかして、私を帽子の中から出してくれたのって先生......?



「......」


先生は保管ハットを勢いよく鷲掴みにすると、帽子の出口?を塞ぎながらじっと眺める。少しすると彼はため息をついて、そっと杖をしまった。彼の長耳が貧乏ゆすりのように小刻みに動いている。



「え、えっと、先生が助けてくれたの......?」

「ウィロー・ガーディナーさん、ですね?」



あ、な、名前知ってるんだ、意外......。



「保管ハットの中に、招かれざる者がいたことは間違いありませんか?」



......首絞めてくる幽霊さんは多分おそらく、『招かれざる者』、だよ、ね?



「は、はい。多分幽霊の子だったと思うんですけど......」



先生は今度は大きなため息をついて、頭を抱えながら横目で保管ハットを眺めた。帽子の先は未だピクピク動いてる。


すると、彼は私たちに背を向けて、そのまま教壇の方までゆっくりと歩く。ほとんどの視線が彼を追う。


先生は、空いている方の手を教壇の上に置いて。私たちに背を向けたまま、顔だけゆっくりと振り返らせて。


その色素の薄い瞳は......怒りで光っているようにも、恐怖で縮んでいるようにも見えた。




「本日の授業は中止です。皆さん......安全に気を付けて、お帰り下さい......」




***


やったー!早退!ラッキー!......ってわけにもいかなかった。


帰れって言われたから帰らなきゃいけないのかと思ったら、『ガーディナーさんは残ってください』って先生に言われちゃって。


その後めちゃくちゃ質問攻めされちゃってさぁ! 保管ハットの中で出会った幽霊さんとの会話を事細かに説明させられて!


しかも他の先生たちとか警察っぽいのも来てさ、おんなじこと何回も何回も説明しなくちゃいけなくて、も~~~めんどくさいったらありゃしないの! 



結局、とっくに授業が終わってる時間にやっと解放されて、とぼとぼと講義室の外に出たらね! そしたらね!! ミルルンとローリエが待ってくれてたの!!


二時間以上だよ? 二時間以上私のこと待ってくれてたみたいでさ、流石にLOVEすぎたから求婚しちゃったよね。ローリエには速攻振られちゃったけど。ちなみにミルルンには頬をもぐもぐされたよ(『もちもちで美味しそうだったからつい~』って言ってた)。



とりあえず晩ご飯食べようかってなって、一緒に食堂に向かってる途中、ローリエとミルルンは何回も私に医務室に行くように勧めてきた。


だけど首にちょっと跡が残っちゃったくらいだし、もう全然痛くなかったし、『大丈夫』って言って断った。ローリエはずっと不服そうな顔してたなぁ。



お肉増し増しのカレーライスを食べ終わって、色々と疲れちゃってたから私たちはそのまま寮に戻ってお別れした。


ミルルンとローリエの部屋は108号室で、私の部屋の結構近くに住んでたらしい。いつでも遊びに来ていいよって言われちゃった。えへへ......。



予想通り、ルームメイトは帰ってきてなかった。


私は普段よりも早い時間にお風呂に入って、歯磨きもして......バスルームから帰ってきたら、部屋のポストに新しい保管ハットと手紙が届いてた。中には財布と、杖と、魔導書と......一応確認したけど、違う幽霊さんがいたりはしなかった。


魔法を使ってみようと思ったけど、白紙の魔導書じゃ何もできなくて、結局杖を振り回して遊ぶことしかできなかった。

財布の中にはちゃんと100ペタル入ってて、謎の体温計もどきも入ってて......保管ハットの中身を色々確認してたら、いつの間にか23時を過ぎちゃってて......



明日は寝坊しないように早く寝よう、ってか携帯もらったんだからアラーム設定しようって思いながら私はいつもの『眠りココア』を準備する。


コップの中に薄い水色の粉を入れて、水を注ぐだけ。すぐに寒色のミルクみたいなのが出来上がって、ハーブティーみたいな香りが漂うの。



ネルソービュー学園の掟、その三: 寝る前は必ず『眠りココア』を100ミリリットル以上接種すること。



理由は確か、夜中は夜行性人外が活発になるから、人間または昼行性人外の生徒から苦情が行きまくって......。


でも夜行性の子たちは夜行性の子たちで『そっちだって昼間うるさいじゃん』とか『こっちは夜中に授業あるんだよ』って反論して、昔それで夜行性人外と昼行性人外が大喧嘩しちゃったらしくて......だから眠りココアを採用したんだってさ。



とにかくね、すっごく美味しいのこれ!


『ココア』って言うから甘いのかと思いきやそんなことはなくて、お茶と似た味がして......そもそも茶色ですらないの。白にちょっとだけ水色を足したような色なの。


水で作ったはずなのに何故か温かくて、体の芯がぽかぽかして......これ飲むと本当によく眠れるんだよねー! 



『眠りココア』を一気に飲み干した後、どうせルームメイトくんは帰ってこないだろうから電気を消して、『ゆめもりくん』の電源を点けて......携帯でアラームを設定したか確認して......。




「——————あれ? イミスタのメッセージが来てる......?」




おかしいな、通知オンにしてるはずなのになんで気づかなかったんだろ? 


もう部屋の電気消しちゃったけど、ちょっとくらい見てもいいよね。ちょっとくらい......。




〈見て見て~〉


〈ローリエちゃんの寝顔~〉




五分前くらいにミルルンから届いたのは、メッセージに書いてある通りローリエの寝顔写真が......って、しかもアイコンにまでしちゃってる! こりゃ朝起きたら背負い投げされちゃうんだろうなミルルン。


十七分前に来てるのは、寝る前に送ってきたであろうローリエのメッセージ。



〈あんたを襲った例の悪霊、ちゃんと処分されたみたい〉



......それは知らなかった。どこで知ったんだろ? 確かネルソービューのニュースアプリがあったはずだけど、まだ一度も起動してないんだよね。



〈眠りココアちゃんと飲んだ?〉


〈今日はあったかくして寝ぇや〉


〈お腹に毛布かけないと風邪引くで〉




「っふへ、ローリエったらお母さんみたい......」


私はつい一人でそう呟きながら、携帯の電源ボタンを軽く押して、画面を天井に向けたまま机に置いた。



暗闇の中、目を凝らしながらなんとかベッドをよじ登る。相変わらず高いんだよなぁこのベッド、落っこちたら絶対大怪我するよこれ。自分の寝相がベッドから落ちるほど悪くありませんように......。



明日の授業は、『常用魔法①』と『芸術創作・基礎』。


最初の授業は九時半からだったはずだから本当に早く起きないとまずい。もう寝ようさっさと寝よう、よし、おやすみ!








......。



............。



..................。




......あの幽霊さん、処分されちゃったんだなぁ......。



瞼を閉じると、ローリエから届いたメッセージが脳裏に浮かぶ。ついでに保管ハットの中で出会ったあの幽霊さんの姿も浮かび上がってくる。


や、やばい、早く寝なきゃなのに考えだしたら終わりじゃん寝ようやめよう何も考えずに寝ようおやすみ!!



............。



うぅぅぅうう......あの幽霊さん怖すぎたよぉ......! まさかリアルでホラー映画レベルの幽霊さんに襲われると思わなかったよぉ......!!


なんかずっと『壊さなきゃ』とか『許さない』とか言ってるし、な、何よりあの穴! お姉さんの肌に大量に空き始めたあの黒い穴も~~~キモすぎたっ、あのせいで集合体恐怖症になったかも私......もうやだ二度と会いたくないよあんなの......。



でも......ちょっと可哀想だったな。あんな悲痛に叫んでる人、生まれて初めて見た。




『壊サナキャ壊サナキャぁっぁああぁぁああああ許さない許さない返して返シテよ』

『許さナイ!! 人外を!!!! 絶対に!!!!!!!!』




......あれ、どういう意味だったんだろう。


悪い人外さんに殺されちゃったりしたのかな。幽霊って死んだ人間ってだけだもんね、もし人外の誰かに殺されたんだったら恨みを持つのも仕方ないかも。


ひどい人外もいるもんだなぁ。人を襲う人外も、やっぱり存在するんだね。


ネルソービュー学園の生徒たちはみんな大丈夫だよね。きっとみんな良い子たちだよね、人間を襲ったりしないよね。全員、元は人間だったんだから。



人外みんなが悪いってわけじゃないもん、ね。



「............——」



お腹の中から、少しずつ体が温まっていく。瞼が重くなっていく。私は眠りココアの効果に抗わずに、弾力のあるベッドと柔らかい枕に身をゆだねた。







そのままさぁ、ぐっすり眠るはずだったんだよ。やっと寝れるはずだったんだよ。



なのにさ。


ようやくウトウトし始めた頃に、爆音が鳴ってさ。

暗い部屋に光が差し込んできて。




ガチャッ、って音すらもしなかった。もう最初からバァンッッだった。鍵も開けずに無理やりこじ開けたんじゃないかっていう音だった。




「うぎゃぁぁぁあああぁあぁぁああああぁぁああああああああああ!?!?!?」




危うくベッドから転げ落ちそうになって、ベッドの後ろの板につかまりながら起き上がって、私は何度も瞬きしながら光の方を見る。



全開になった扉のところに立つのは、逆光で影に染まったシルエット。


よく目を凝らせば、あの青い炎を浮かばせている瞳も、結んでるところだけ跳ねてる髪も、メガネも、何故かネクタイを失ってる男性用の制服も、



「あぇ、ぁ、あっ、お、お......おかえ......り......?」

「......」



流石にブチギレようと思った。文句の一つや二つくらいは言った方がいいと思った。


だけど......逆光でもわかるくらい、ルームメイトくんの様子がおかしくて。



彼はドアフレームにもたれかかるように手を置いて、ベッドに座る私の方を真っ直ぐ見つめてくる。

肩で息をしていて、荒い呼吸がはっきり聞こえて......ここまで急いで走ってきたんだろうなってわかるの。



「ル、お、......お兄さん? どうし——」

「お前に支給された保管ハットの中に、悪霊がいたという話は本当ですか」



初めてだった。彼の方から私に話しかけてくるのは。


あまりにもレアすぎて言葉を失っちゃって、ずっと見られてるのも落ち着かなくて、私は布団の中に手を入れながらつい目線を落とした。


か......肩が、震える。ルームメイトくんのことが怖いわけじゃないはずなのに。



「え、ぁえ、えっと、う、うん。ほんとだけど......」

「そいつはなんと仰っていましたか?」

「な、な、なんだったっけ~? え、えっとぉ、」



空気がピリピリしてる。


冷たいような熱いような圧が重力のようにのしかかって、油断するとすぐに頭が回らなくなっちゃって、



「こ、『壊さなきゃ』とか『人外を許さない』とか言ってた、よう、な......?」

「......。............」



ルームメイトくんは息をつく。

ため息だったのか、それとも呼吸を正すためだったのかわからない。


少なくとも肩の力は抜けたみたい、だけど、


わ......からない......わからないよ、ルームメイトくんのこと、何もっ



「それだけですか?」

「う......ごめん、首絞められてたからあんまり話聞く余裕なくて......」

「......そうですか」



さりげなく首絞められましたアピールしてみたけど、やっぱりルームメイトくんは少しも心配してくれる素振りを見せてくれなかった。


彼はメガネを正した後、私にさっと背中を向けて、烏の羽のような髪を少し揺らす。


そのままドアノブを掴んで、外に、っ



「ま、待って!!なんで私に幽霊さんのこと聞いて——」

「あの悪霊のことは忘れろ」



振り返ってくれるとも、まさか敬語を崩してくるとも思ってなくて、私は息を飲みそうになりながら口をつぐんだ。


もし逆光じゃなかったら......彼の瞳の炎も、こんなに光ってるようには見えなかったのかな。



「......」



彼は今度こそ背を向けて、扉を閉めて出て行ってしまった。

もう目が光に慣れていたのか、暗闇がさっきよりもずっと渦を巻いているように見える。動く痣のように視界に広がっていく。


しばらくの間息を吸うことを忘れていた私は、我に返ると共にゆっくりと酸素を吸い込んで、そのまま布団に顔を突っ伏した。


なに。今の。


なんだったの? なんで、なんであんなこと聞いて、


『忘れろ』、なんて、




「~~~......怪しすぎるってぇ......」




***


......結局8時間しか寝れなかった......。


人間は8時間くらい寝れば十分だって言うけど、私からしたら全然足りないから! 私は10時間くらい必要だから!! もうちょっと『眠りココア』飲んでおけばよかったかなぁ、そしたら考え事やめられなくても寝れてたかもしれないのに......。


気合いと根性で二度寝したい自分を振り払った後、私はそのまま支度して寮を出て、一階の食堂へ向かった。

あんまり食欲がなかったから、朝ご飯はパンと目玉焼きとお茶漬けだけにした。



スマホの画面を見ながら食べてたのに、脳は何回も現実と違うところに行っちゃって、昨日の

ことが走馬灯のように浮かび上がってくる。



あの幽霊さんが言ってたこと。穴だらけの顔。

『壊さなきゃ』。『許さない』。『人外を』。『絶対に』。



ルームメイトくんの静かに燃え盛る瞳。『あの悪霊のことは忘れろ』......。



彼はあの幽霊さんのこと知ってるの? 一体何を知ってるの? いつも部屋にいないことと何か関係が......?


答えが出ることのない疑問は、足りない睡眠時間と共に頭痛を与えてくるだけだった。


昨日の夜からずっとこの繰り返し。あ~~もうっ! 考えても仕方ないってわかってるのに!


私は半分くらい残ってたパンを一気飲m......食べ?して、口をつけてなかった水も一気に飲み干して、そのまま早歩きで次の授業の部屋へ向かった。


走れば脳もちょっとすっきりするかと思ったけど、食後に走ったせいで脇腹が痛くなっちゃって、あ、アホ、アホかも。


お腹をさすりながら講義室の中を覗くと、授業が始まるだいぶ前に来たのに結構人がいる。あれかな? 『常用魔法①』って聞いて、やっと魔法使えるってみんなテンション上がって——




「さっきからなんやねんお前っ、いちいち突っかかってきよって!名ァ名乗れや!!」

「へっっっっチビに名乗る名前なんてねーーし!」




......あれ?


なんか、すっっっっっっっごい聞き覚えのある声が......?



「それはあーしに喧嘩売ってるってことでええんか??」

「いいぜかかってこいよっ、オレもちょうどテメーにはムカついてたところだったからな!」



私は急いで講義室の中に入って、わかりやすく中央で睨み合ってる二人の元へ駆け寄った。



ローリエは両腕を組みながら仁王立ちして、頬を引きつらせながら相手を睨みつけてる。額には青筋が立っていて、今にも破裂しちゃいそうというか、爆発しちゃいそうというか。


対してあの某緑頭くんは、舐め腐った顔をしながらローリエを見下ろしてて、でもよく見たらだいぶキレてるっぽくて、手がグーになっていて。



二人の間には常に雷が衝突してるようで、近づくだけでビリビリが伝わってくる。二人とも全然私の姿に気づいてないみたいだった。



ローリエは同じクラスだって知ってたけど、まさかキャベツくんまでいるなんて。

しかも講義室に入って早々ガン飛ばし合ってるなんて......二人をそれぞれ紹介する手間が省けた!って思っていいのかなぁ?



「......あんたは一応初対面やから、もう一度警告してやる。これ以上あーしを怒らせたらコレやで、コレ」


ローリエは『コレ』って言うたびに、歯を食いしばりながら親指で首を切る仕草をする。


「あーしの我慢の限界を試させるつもりか?」

「へはっ、そうかよそいつは怖ぇえな!」



キャベツくんはニヤニヤ笑いながら肩を回して、ローリエに顔を近づける。



「テメーこそ降参するなら今のうちだぞ?? チビのくせに威張りやがってよぉ!」



あ、あぁ......キャベツくんが順調に負けフラグを立てている......。


どうする? これ止めた方がいいやつ? 先生まだ来てないし、止めれるとしたら私しかいないよね?


でも......正直ちょっと面白そう......。



ほ、ほら、周りのクラスメイトも興味津々な目で見てるし? ここは間に入る方が野暮というか、あ、でも一応友達のよしみとして......



「きゃ、キャベツくん? ローリエには喧嘩売らない方が——」

「オッラァァアアアアアアもっぺん『チビ』って言ってみろやゴラァアァアアアッ!!!!」



いつもの背負い投げが来るのかと思いきや、


ローリエは素早くキャベツくんの背後に回り込んで........................



「いでぇぇぇぇぇぇあああぁぁぁぁああぁぁぁあああああ!!!?!?」




ジャーマンスープレックスとは。



背後から相手の腰を抱え込み、そのまま後ろに反り投げて、


ブリッジしながら相手の頭or両肩or背中を地面にドーーーンってする、プロレスにおける有名な技の一つです。






次話:キャベツくんがロールキャベツになっちゃった...


です、そのままの意味です

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