24/41
第10章 勉強会
コミケから少し時が経ち、俺たちはテスト週間に入った。このテスト週間は期末の一週間前から始まる。そんな中俺は、普段いかない図書室にきていた。勉強道具を広げて、ひたすら問題を解いていた。「センパ~イ、分らない問題があって~。」そう、後輩の夢と!!
遡ること三日前…俺は悠真達と一緒に勉強を教室でしていた。「この問題ってなんだっけ、」「確か√を付けてから展開して、その後√外して求めるはず。」「了解、ありがとう。」などとお互い教えあって勉強していた。「センパ~イ、いますか?」「いるぞ。」もうそんな時間か、時間が経つのは速いな。いつものように夢がお昼の食事をしに来た。「はい、これ先輩の分です。」「ありがとう、毎日は大変だろ、持ってきてもらう立場で言うのはおかしいが、たまには休めよ。」「心配してくれてありがとうございます。でも心配しないでください、楽しんで作っていますから。」ありがたいけど、申し訳ないんだよね…そうだ、「明日は俺が作るから、明日は休んでくれ。」「先輩の迷惑になるので…」「俺が作りたいって言ってるんだから、迷惑なんかじゃないって。」「わかりました。今回は先輩の言葉に甘えます。」・・・このような経緯があり、この3日間毎日勉強をしていたのである。




