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激戦

********


 ヒーローたちは、巨大ロボが手にした秘密兵器を思い切り振り上げて巨大戦艦に向かって突っ込んで行った。


《ドガガガァ―――――ン!!》


「やったぜ!! さっきより手応えあったんじゃね?」

「見てみろ!! 奴らの巨大戦艦から煙が出てるぞ!」

「真っ直ぐに飛べなくなったみたいね!」

「ようし! 今のうちに奴らを叩き落としてやろうぜ!!」


 やっとのことで、敵に一撃を与えることが出来たヒーローたちが、煙を出して傾きながら飛んでいる巨大戦艦に…また、一撃を喰らわしてやろうと向かって行くと…さすがに敵である『宇宙海賊バジュラ』もやられてばかりいるわけが無かった。


向かって来たヒーローたちの攻撃をシールドを張って防御すると、すぐに態勢を整えて反撃に出て…巨大ロボに向けて容赦なく無数のエネルギー波を撃ち込んでいた。


《ドガガガァ――――ン!》


「「「うわぁ――――――!?」」」


 まともに敵のエネルギー波を無数に喰らった巨大ロボは、立っていることが出来なくなってまわりにある高層ビルを押し潰しながら倒れ込んでしまった。


********


 巨大戦艦に無数のエネルギー波をまともに喰らって倒れ込んだ巨大ロボの中でヒーローたちは、かなりのダメージを与えられてしばらく気を失なっていた。


「イテテ…マジかよ…あいつら容赦なく反撃してきやがって!」

「あー…え~っと…皆さまに…実に残念なお知らせがありま~す!」

「何だよ?」

「ロボの右足がやられちゃってて…立ち上がれませ~ん!(笑)」


 操縦席で強打した頭をさすりながら起き上がった『レッド』に…すぐ横にいた『イエロー』が、ヘラヘラ笑いながら残念な報告をしていた。


「オイオイ!? それって、マジでピンチじゃねえか?」

「立ち上がれねえってことは、戦闘不能ってことだろーが!」

「悔しいけど、いますぐ合体を解除して…一時退却するしかないわね!」

「右足のイエローの機体は捨てていくしかねえな…仕方がないから、イエローはオレんとこに乗れ!!」


こうして…ヒーローたちは、巨大ロボでの戦闘が不能になってしまったことで、合体を解除して一時退却することを決めたのだった。


 この後、ヒーローたちと入れ替わるようにして【悪の秘密結社S】の新たな怪人兜タイガーが巨大化して『宇宙海賊バジュラ』と激戦を繰り広げなかなかの好戦ぶりを見せつけていた。


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