終着点《エンディング》〜菜々バージョン〜
「エンディングって言っても誰と......」
さて......さあ俺は誰を選べばいいんだ......菜々か。紗矢香か。亜区さんか。それとも愛衣か。
これが、俺の新たなる運命の分岐点だ......
「......菜々だ」
俺の心の中にはいつも菜々の笑顔があった。もう自分の気持ちを誤魔化すことができなかった
「菜々のところに行こう」
少し緊張しながらも隣の菜々の家に行った。
「いらっしゃい翔太。なんだか翔太が私の家に来るの久しぶりだね」
そう言いながら菜々は俺を招き入れた。菜々が珈琲を用意しようとしたので静止して俺が用意した
「ほら、砂糖4個にミルクありだ」
「ありがとう。よく覚えてるね」
「菜々のことなんでも知ってるよ」
「私も翔太のことなんでも知ってるよ」
そろそろ緊張もほぐれたし菜々に気持ちを伝えようとしていたときに菜々が
「翔太、聞いてほしいことがあるの」
そう言ってきたので俺はなに?と答えると菜々は深呼吸をしてから
「私は翔太のことが好き。幼馴染みとかじゃなくて翔太の恋人になりたい。今の関係が壊れても私は翔太に気持ちを伝えたいの。翔太、私を翔太の恋人にして」
「......」
俺の結論はもともと決まっていた
「菜々......俺も昔っから菜々が好きだ」
「本当?」
「ああ本当だ」
「じゃあ証拠を見せてよ」
そう言って目を閉じた......これって、あれだよな
俺は菜々に近寄り......キスをした
「翔太......大好き」
The Happy End




