表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

55/70

第五十五話 みんながいるから、大丈夫です。

その夜、閉店後に五人で話した。


ユージィン様から、女王様の動きが本格化するかもしれないという話を聞いた後だった。


「怖くないですかぁ?」


ミクちゃんが言った。


「怖い」


あたしは正直に答えた。


「でも、みんながいるから大丈夫だと思ってる」


レイちゃんが冷静に言った。


「私はできる限りのサポートをします。経営面でできることはすべてやります」


シロちゃんが静かに言った。


「……お店を守ります」


ミクちゃんが言った。


「あたしも! 回復魔法、役に立てますっ」


アゼルが静かに言った。


「……俺も、ここを守る」


五人が、静かに顔を見合わせた。


あたしは少し、目が熱くなった。


「……ありがとう、みんな」


「マミさんが感謝するのはおかしいですっ。みんなマミさんのことが好きだから、ここにいるんですっ」


ミクちゃんが言った。


レイちゃんがうなずいた。


シロちゃんが静かにうなずいた。


アゼルが少し、笑った。


「……そうだな」


今夜のオスティウムは、五人だった。


どんな嵐が来ても、五人がいれば大丈夫だと思った。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

五人が揃った心強い場面でした。

「みんなマミさんのことが好きだから」……ミクちゃん、いいこと言いますよね。

次回から第5章です。いよいよハッピーエンドへ!

面白いと思っていただけたら、ぜひ★評価とブックマークをよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ