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第五十四話 四人で、休日を過ごしました。

月曜日の定休日。


珍しく、四人全員が揃った。


ミクちゃんが「どこか行きましょうっ」と言った。


「どこに行く?」


「市場ですっ! 新しい食材を見に行きたいですっ」


「料理人か」


「だってっ、アゼルさんのために新しい食材を見つけたくてっ」


レイちゃんが言った。


「市場なら在庫確認もできます。一石二鳥ですね」


シロちゃんが静かに言った。


「……私も行きます」


四人で市場に行った。


ミクちゃんが珍しい果物を見つけて「これ何ですかっ」と叫んだ。


レイちゃんが値段を確認して「原価計算すると採算が合いますね」と言った。


シロちゃんが大きな食材を軽々と持ち上げて市場のおじさんを驚かせた。


あたしは三人を見ながら思った。


個性がバラバラで、でもそれがいい。


帰り道、ミクちゃんが言った。


「今日、楽しかったですっ」


「うん、楽しかった」


「こういう日も必要ですよねっ」


レイちゃんが言った。


「休息は生産性を高めます」


シロちゃんが静かに言った。


「……また行きたい」


「また行こうね」


今日はオスティウムが休みだったけど、四人がいれば、どこでも温かかった。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

四人の休日でした。

シロちゃんの「また行きたい」、成長を感じますよね。

面白いと思っていただけたら、ぜひ★評価とブックマークをよろしくお願いします!

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