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幼馴染冒険者パーティを追放されたら、勇者パーティに拾われちゃった  作者: 藤なごみ


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第二百五十一話 久々にみんなで遊びます

 そして翌日王城に行ってヘンリーさんに収穫祭の件を伝えると、是非とも参加した方がいいと言ってくれました。


「勉強もあるだろうが、わざわざ地元の人がナオ君のことを呼んでくれたんだ。楽しんでくるといいよ」


 楽しむのも良いことだと、ヘンリーさんはニコリとしながら言ってくれました。

 そういえばここ数年地元の収穫祭に参加していなかったけど、何か特別なことはあったかなと思っちゃいました。

 そして、今日はヘンリーさんたちと話をしたらアーサーちゃんとエドガーちゃんと遊ぶことになっています。

 セードルフちゃんとルルちゃんも王城に来ていて、一足先にみんなで遊んでいます。

 ということで、僕もさっそくシャーロットさんの部屋に向かいました。


 ふわふわふわ。


「キュー」

「あぶー」


 シャーロットさんの部屋に行くと、ちょっとだけ大きくなったドラちゃんにルルちゃんが乗って低空飛行だけど空を飛んでいました。

 もちろんルルちゃんが万が一落ちても大丈夫なように、ベッドの上を飛んでいました。

 ルルちゃんはとても楽しそうにしていて、時々ドラちゃんの背中をペシペシと叩いていました。


「「えーっとね、かきかきかき……」」

「キキちゃ!」


 そして、アーサーちゃんとセードルフちゃんは、スラちゃん先生に勉強を教えて貰っていました。

 クロちゃんとギンちゃんも隣で書き取りの様子を眺めているけど、簡単な文字とかはクロちゃんとギンちゃんも読めるんだよね。

 みんなの小さなスライムも、一緒に話を聞いています。

 そして、エドガーちゃんはキキちゃんと一緒に絵本を読んでいました。

 こちらも、とっても楽しそうですね。

 実は、マリアさんとかが来賓対応しているので、子どもたちはみんなシャーロットさんの部屋に集まっていました。


「ふふ、みんな楽しそうにしているわ。やっぱりナオ君が王都に戻ってきて、とても嬉しいのでしょうね」


 シャーロットさんがニコリとしながら僕に話しかけてくれたけど、どうも僕が暫く王都にいなくてつまらないって言っていたそうです。

 僕のお友達とも会えたのもあって、とても楽しいみたいですね。


「あと、収穫祭の件は私も話を聞いたわ。せっかくなのだから、家族とともに楽しんでね」


 シャーロットさんは収穫祭の話を知っていて、こちらも楽しんで来るようにと言ってきました。

 僕も、収穫祭はせっかくなので楽しんでくる予定です。

 そして、王都に久々に戻ったのもあってか、エミリーさんは朝から勉強をしているそうです。

 王族って、本当に大変ですね。


「「終わったー!」」

「ふふ、良くできました」


 すると、アーサーちゃんとセードルフちゃんが、今日の勉強が終わったと元気よく手を上げていました。

 ルルちゃんは相変わらず楽しそうにドラちゃんに乗っているけど、エドガーちゃんも絵本を読み終えたみたいです。


「じゃあ、お庭に移動しましょう。ここだと、走るのも狭いわ」

「「「はーい」」」


 みんな体が大きくなってきたので、シャーロットさんのお部屋だと狭くなってきました。

 ルルちゃんがドラちゃんに乗ったまま移動しようとしたので、流石に危ないのでシャーロットさんが抱っこしていました。


「「「わーい!」」」

「「ワンワン!」」


 そして、中庭に移動するとみんなで追いかけっこを始めました。

 スライムたちも、ぴょこぴょこと一緒に飛び跳ねていました。

 ルルちゃんもハイハイを始めたので、芝生の上を元気よくハイハイしています。

 そんなルルちゃんの背中にはキキちゃんがちょこんと乗っていて、楽しそうにゆらゆらとしています。


「スラちゃん、ドラちゃん、お疲れ様ね」

「キュー」


 みんなに勉強を教えていたスラちゃんとルルちゃんの子守をしていたドラちゃんは、中庭に置かれたテーブルに乗って休憩していました。

 スラちゃんは、疲れた体に甘いものが染み渡ると言っていますね。


「ルルちゃん、こっちだよー」

「あう!」


 ルルちゃんは、僕が呼ぶ方にハイハイしていますね。

 キキちゃんも一緒にゆらゆらしていて、とても楽しそうです。

 こうして、昼食の時間までみんなで楽しく遊んでいました。


「「「すー、すー」」」


 昼食後はみんながシャーロットさんのベッドでお昼寝しちゃったので、今度は僕がシャーロットさんの部屋で勉強していました。

 エミリーさんも勉強を終えてシャーロットさんの部屋にやってきたけど、いつの間にかちびっ子たちと一緒にお昼寝していました。

 エミリーさんも、久々の勉強でお疲れみたいでした。

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