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幼馴染冒険者パーティを追放されたら、勇者パーティに拾われちゃった  作者: 藤なごみ


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第二百五十二話 収穫祭のために実家に帰省します

 そして、秋になり地元で収穫祭が行われることになりました。

 僕は、少し前から実家に帰っていました。

 ちなみに、エミリーさんが一緒に着いていこうとしたけど、王妃様に婚約前なのだから駄目って怒られちゃったそうです。

 婚約前なのに僕と実家に行くと知って、変な行動をする貴族が出てくるかも知れないんだそうです。

 その代わりに、暫く僕たちが王都にいないので頑張って勇者パーティのお手伝いをしました。


「じゃあ、代官のところに挨拶に行きましょうね」


 実家に帰ると、直ぐに僕とスラちゃんはお母さんとともに代官のところに向かいました。

 ドラちゃんたちは、実家に残ってカエラとキースと一緒に遊んでいるそうです。

 既に僕が行くという話はしてあるそうで、代官邸に行くと直ぐに応接室に案内されました。


「ナオ君にわざわざ来てもらって申し訳ないね。地元の人が、どうしてもナオ君にも収穫祭に参加して貰いたいと言っていたのだよ」


 代官がニコニコしながら話をしてくれたけど、僕にも参加して欲しいって言ってくれるなんてとっても嬉しいですね。

 そして、収穫祭についての話になりました。


「収穫祭では、教会からの使者が神に一年間の収穫を祈る。その祭壇作りから、ナオ君に手伝って欲しいらしいよ」

「僕も、できる限りみんなのお手伝いを頑張ります!」

「やる気があるね。村の人も、きっと喜んでくれるよ」


 代官がこの後のことについて教えてくれたけど、この辺りはお父さんも詳しいはずです。

 ということで、挨拶も無事に終わったので、一旦実家に戻りました。


「昼過ぎから作業を始める予定だぞ。それまでは、ゆっくりしているがいい」


 お父さんに話を聞いたら、アッサリとこの後の予定を教えてくれた。

 うーん、午前中は何をして過ごせばいいのかな。

 すると、カエラとキースがニコニコした表情で僕のことを見あげていた。


「「お兄ちゃん、一緒に遊ぼう!」」


 二人は、僕がフリーになるタイミングを狙っていたみたいですね。

 ということで、午前中はドラちゃんたちも加わって遊ぶことにしました。

 スラちゃんは、お母さんと何やら別のことをしていますね。


「「「わーい!」」」

「キュー」

「「アンアン!」」


 といっても、僕は村の子どもたちがドラちゃんたちと追いかけっこをするのを眺めているだけですね。

 キキちゃんは、僕の肩に乗ってみんなが遊んでいるのを一緒に眺めていました。

 ちなみに、僕が生まれ育った村で冒険者を目指す人も増えたので、村の人口が増えているそうです。

 こんなところで、村の発展に寄与できたんだね。

 ちなみに、サマンサお姉ちゃんは村の若い女性と一緒に教会に行って色々な準備をしているそうです。

 収穫祭には、村の若い女性もシスター服を着てお手伝いをするそうです。


「「キャー!」」


 でも、子どもたちにとっては収穫祭もお祭りだから楽しみなんだろうね。

 こうして、お昼すぎまで僕は小さい子と一緒に遊んでいました。

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