エルデンリングおじさん⑤ 地獄のストームヴィル城と素敵な出会い
これは後にエルデの王となり、エルデンリングをトロコンするまでやり込んだ、とあるおじさんゲーマーの、エルデンリング初見プレイ時の回顧録である。
ストームヴィル城内に入ると、門が閉ざされ、わき道があった。中の室内に入ると、そこにはNPCが。どうやら外壁を通って城内に潜入していく必要があるらしい。自分のレベルは26。果たしてクリア可能なレベルなのだろうか?
血の残撃を付加した打刀を持ち、道中の敵をバッサバッサと切り捨てていく爽快感、たまらない。城内にやすやすと潜入。しかし、鍵が無くて入れない扉があった。どうやら鍵がどこかにあるらしい。道なりに進み、雑魚を倒していくと、怪しい部屋を発見。中はとても暗くて、何も見えない。すると突然、私は何者かに攻撃を受けた。そいつは騎士のような風貌で、とても強そうだった。しかも全身に嵐のような風を纏わせてくる。私はあっさり殺されてしまった。なんということだ。強い、強すぎる。何も出来なかった。
気を取り直して、もう一度部屋に入り、動かずに周囲を観察。よく観ると、私を殺した騎士がいた。こっそりと背後に回りこみ、バックスタブを入れる。そして戦闘開始。こいつと接近戦はしたくなかったので、距離を取りつつ、魔法を駆使して仕留めてやった。薄暗い部屋を探索すると、鍵をゲット。これで先に進めるな。
更に先に進んでいくと、私を殺した騎士よりも遥かに強そうな重騎士が徘徊しているフロアにたどり着く。近くには階段もある。私は見つからないよう、ステルスで階段を登り、祝福にたどり着いた。これで一安心。けっこうきつかった。私はステルスは得意なのだよ。
さて、ここからどう行くか。階段はまだ上がある。しかし、祝福のある部屋の奥には外の景色が。よし、そっちに行こう。
そして私は死んだ。何が何だか解らない。鳥が爆弾を持って突っ込んできた。それを被弾し、死んだ。その後もその鳥達に殺され続けること20分。地獄だ。ここは地獄だ。
ようやく鳥達を処理し、階段を下りていくと、礼拝堂のような場所にたどり着いた。そこには私がマルギット戦で一度呼んだ使えないNPC、ロジェール君がいた。彼から適当な戦技を購入し、外へでる。
とてつもなく強そうな騎士に見つかり、そして殺される。地獄だ。次にやってきたとき、はしごがあることに気づく。これで騎士と従者を巧みにやり過ごし、私は更に奥に進む。すると内部の開けた部屋には、露骨に強そうな騎士が。私は見つかり、あっさりと殺される。地獄だ。
なんとか元の場所まで戻り、露骨に強そうな騎士をやり過ごし、更に奥へ。そこで私が見たものは、想像を絶する光景だった。
いる。
このゲームの冒頭、私を殺した貴公子が、広間をウロウロしていやがる。もう回復アイテムが1つしか無い。ここはステルスで逃げ切るしかない。
なんとか貴公子に見つからず、先へ進み、外へでられる部屋に着いた。やった、きっと近くに祝福があるぞ! 私は太陽のような笑顔で外に出た。大量の敵に、矢で射抜かれて死んだ。地獄だ。ここは本当の地獄だ。祝福が、遠い。
敵に見つからないよう動き、外で待ち構えている大量の敵たちを、今度は用意した弓で一人一人処理していく。そして悠然と外にでると、今度は大砲。一気に駆け抜ける。駆け抜けた先にはデブの敵。強そうだ。悪いがとても戦っていられない。いけるところまでいく、フロムゲーではスルー力はとても大事。と、私の視界に祝福が見えた。そして触れることが出来た。そして死んだ。でも、これでいい。ミッションコンプリート。地獄だ。まだ先があるのか? 私はエレベーターを使用する。たどり着いたT字路には、左側がボス部屋、右側が巨人のいる外。そして正面に祝福のある小部屋。どうやらここが城のゴール地点らしい。
祝福に触れ、私は、まず巨人のいる方から探索する。巨人を魔法で倒し、襲い掛かってきた敵を切り伏せ、先へ進むと、ネフェリ・ルーというワイルドな風貌の女性と出会う。彼女と何度か話すと、ゴドリックと闘うときは協力してくれる、と言ってくれた。これは心強い。いや、まて。ロジェールのような前例もある。今作の協力NPCには期待してはいけないな。
ということで、城主を倒しにいくとするか。巨人を倒したとき、1000ルーンもらえたので、私はとりあえずレベル30になるまで頑張った。ボス部屋の前にはネフェリルーの召喚サインがある。武器は打刀。そして魔法。よし、行くか。




