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フロムゲーこそ我が人生  作者: 伊可乃万


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エルデンリングおじさん② セレンとの出会い、死闘ダリウィル

これは後にエルデの王となり、エルデンリングをトロコンするまでやり込んだ、とあるおじさんゲーマーの、エルデンリング初見プレイ時の回顧録である。


 東を目指して馬を進めていると、巨人達が馬車を引いていた。その背後には、数多くの敵兵。ここは無難にやり過ごし、私は宿場跡にたどり着く。途中彷徨い、物理100カットの盾を手に入れた。これは嬉しい。詳しく内部を探索していると、地下に階段があり、ボスを示す黄色い霧を発見する。ちょっと中に入ってみると、さっそくカボチャ頭のボスが現れる。


 私はクラゲの遺灰を呼び、デコイ代わりに利用しつつ、二刀流で華麗にそのカボチャ頭のボスを仕留めた。さて、ここには一体何があるのかな? さっそく奥の扉を開いてみると、そこには仮面を被った人間がいた。話しかけてみると、どうやら魔術師らしい。名前はセレン。声から察するに、性別は女性のようだ。

 私は彼女から初期魔法を輝石のつぶてを購入した。知力10だったので使用できるが、しかし、魔法を使う杖がない。


 どうしたものか。


 とりあえずその場を後にし、私は南へと南下。


 時は前後するが、私は祝福でDという男と出会い、彼のイベントをこなし、獣の神殿というところに行ってみた。


 どう考えても、今は来てはいけない場所だと感じたので、直に引き返した。


 リムグレイブ地方を南へと進んでいたところ、怪しい穴を発見する。主なき猟犬の封牢という名の場所だ。


 封牢の詳細は不明。事前情報には無かった代物だ。


 一体ここには何があるのか、中央付近に立ち、入ってみようと考えた。

 

 早速中に入ると、猟犬騎士ダリウィルなるボスが出現する。


 遺灰を試してみたが、呼べなかった。つまりタイマンというわけだ。面白い仕様だ。ではさっそく、戦うか、と思ったところ、は私は殺された。


 速い。強い。一撃が重い。だが攻撃のパターンは少なかった。


 一回目の戦闘で、体力の半分ほどは削ることが出来た。強いが、マルギットに比べれば造作ない相手。こいつなら、粘れば何とか勝てそうだと私は直感した。


 しかし、一体こいつの変則的な攻撃にどう対処するべきか。答えは簡単だ。


 今作から導入された新要素、ガードカウンターを試してみることにした。


 パリィも出来なくはないが、戦技扱いのため、今作は恐らくはパリィゲーではないと私は考えた。


 ガードカウンターを駆使するゲームかもしれない。しかしあのマルギットには、ガードカウンターどころじゃなかったような気がする。


 ダリウィルには、ガードカウンターがよく決まる。落ち着いてスタミナを管理し、盾で受けたところをひたすらガードカウンターを繰り返し、3戦目で倒すことができた。恐らくこいつはプレイヤーにガードカウンターを意識させるために配置されたチュートリアル的な位置づけのボスであろう。


 倒した後、さっそく報酬をゲットする。


 猟犬の長牙。曲剣。しかも出血派生。これは強そうな臭いがする武器を手に入れたと私は思った。


 特に試しに使ってみた戦技の猟犬のステップが強力だ。


 これを使えば、マルギットの、あの激しい攻撃を容易に回避できるかもしれない、と私は考えた。


 更に周辺の探索で、フロムゲー好きとってはお馴染みの武器、ラージクラブを手に入れた。


 筋力22を要求するが、打撃武器は色々と有用だ。使っていきたいので、筋力は22を当面の目標にすることにした。


 まずはマルギットを倒すため、体力20を目標にし、猟犬の長牙を装備できるよう、筋力と技量を調整してみようと考えた。


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