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New Braver  作者: manaka
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四天王の猛攻

「陽仁さん!お久しぶりです!」

「ああ、ここに来るのも久しぶりなんだよ、3年振り、とかかなあ…司令官に戦闘員として呼ばれて来たけど、感覚思い出せるかな」

情報支部の受付の前でしばらく話していると、みづきさんが現れた

「賑やかだと思ったら…あら、久しぶりじゃない!陽仁!」

「みづきさん!久しぶりです!お元気ですか?」

「ええ、なんとかね …司令官に滝の代わりとして呼ばれたのね?」

事前にみづきさんは司令官に聞かれていたのか、陽仁さんは驚いていた

「さっすが情報支部は早いな話が ああ、そうなんだ 滝は今入院してるんだって?」

「ええ、そうなの…昨夜熱が出たって純から報告があったわ」

「なんでそんなことであいつが入院してんだよ?」

陽仁さんは首を傾げる

「滝の身体は、敵の力だけで戦っていたのよ 今戦っている敵に操られてね 司令官が一気に浄化したことで高熱が出るって」

みづきさんも、影では心配していた

「純が医者で滝を見守ってくれて、本当に感謝してるわよ、私たちはこっちで忙しいから」

「そうだったのか…いつも戦闘では、あいつが1番に強いから、あいつがいなきゃ今のメンバーは…」

俺はすかさず陽仁さんに答える

「俺たちは、大丈夫です! 滝さんがいなくても戦えます!」

「でもね、大胡くん、あなた達はまだ力が弱いのよ、だからトヴァースさんや圭介くんも来たのよ 圭介くんは、唯一滝の技を出せるから、だろうけど…」

陽仁さんは俺の目をじっと見る

「なあ、大胡、お前も戦闘員、なんだよな?」

「は、はい、他にも戦闘員の仲間がいます」

「ふうん… じゃあ今は滝と純がいない訳か あの2強がいないんじゃ、確かに辛いな」

みづきさんは受付のゲートから出て、陽仁さんに近づき、両手を握る

「みづきさん?」

「あなた達を本来、呼びたくはなかった… 普通の生活をして欲しかったわ…」

「能力者である以上、中々難しいことだ 大丈夫、滝が帰って来るまでの辛抱だ、俺も、こいつらと協力して戦うよ」

すると、罰が悪いタイミングで陽仁さんの後ろから突然敵が現れた

「なっ!! お前は!!」

「陽仁、気をつけて!!敵よ!!」

現れたのは四天王の1人、ルイだった

「ルイ…なにをする気だ」

「ふん、私たちの作戦を邪魔するな」

「作戦?」

「滝が戻って来ない、 なら嫌でもこちらからおびき寄せる!!」

陽仁さんは慌てて武器を取り出した

「そうはさせるか!!弱ったまま戦わせるつもりか!!」

「誰かが死ねば、滝は嫌でも現れるだろう…」

「何!??」

「"爆雷"!!」

雲の色が黒く染まり、俺たち目掛けて雷が降ってきた!!

バリバリバリ!!

「うわぁぁっ!!」

「こ、これは、純の技じゃないわね… 」

「みづきさん、大丈夫か!?」

ルイは、ニヤリと笑い、みづきさんが力がないことに察したのか、手から技を放出させた

「"ライトニングブロウ"!!」

陽仁さんはみづきさんを庇ったが、みづきさんはまともに技を食らった

「きゃああああ!!!」

「みづきさん!!」

みづきさんは悲鳴を上げたのち、その場に倒れた

「そんな、みづきさん、みづきさん!!」

俺は大声を張り上げたが、みづきさんは目覚めない

「ふ、ふふふ… 滝、お前の安らぎは来ないんだよ…いつまでもな…」

ルイはそう捨て台詞を吐いてテレポートで去っていった

「くそっ、大胡!、急いで司令官に通信機で呼んでくれ!!」

「分かりました!!」

俺は頭が混乱しながらも司令官を呼んだ

『今まさにモニターで確認したところだ、テレポートで2人でみづきを運んで司令官室に寄越して欲しい!!』

「了解しました!!」

俺たち2人はみづきさんを寝かせたままテレポートで司令官室に運んだ


俺たちがいなくなったあと、敵のルイは

「…滝 お前の安息の地はない 私たちがお前の仲間を殺す 早く来たまえ 私の場所へ」

能力者施設の屋上でルイは街を見渡していた

「そこにいたんだな ルイ!!」

「何!!」

トヴァースさんと圭介さんは既に敵を察知していた

「俺たちの仲間を殺すだなんて、許さない!!」

2人は怒りに燃えていた

「ふん、あいつをおびき寄せるには、これしかない!!」

再びルイは2人を雷で攻撃した

「あぁぁああーー!!」

「ふ、くく…っ」


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