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VRMMOに男の娘が挑む  作者: 白夜の桜
仮面の回想(まとめ)
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支部の終わり

この話で、ホラーテイストなのは終わりです。


いやぁ~、ミスってる事に気づくのって難しいもんですねぇ〜


久しぶりに読んだら間違っている事に気づくって、遅いですねぇ〜

トン トン トン トン トン

トン トン トン トントン……………


不規則な足音が組織内に響く………

_____________________________


先程の悲鳴が気になった組織の一人が、手に持った灯りを頼りに、組織内を歩いていた。


ブルッ!


「お、おーい!大丈夫かー!」


彼は、暗い所が苦手であり、震える体を声を上げて間際らわせていた。


ビュー


びくっ!


「はぁ、なんだ風か……」


些細な事にも、驚きながらも、悲鳴が聞こえた場所に向かって行く。


トン トン トントン トン


微かに、遠くから足音が聞こえた。


びくっ!!


「今、あっちから足音がしなかったか?」


聞こえた方に灯りを向けるが、遠くまでは照らされず、何処までも暗い通路が見えただけだった。


ブルブル


カシャッ


「さぁ、さっさと、部屋に戻ろう」


そう言って、早足で悲鳴が聞こえた方に向かって行く。


暫くして、灯りが見えて来た。

男はその場所を知っていたので、一人ではないと思い安心したが、中を見てその安心が消えた。


「うん?ここは受付か?だが、誰も居ない?」


そう、受付には誰も居なかったのだ。

そこで気が付く、


「まさか………さっきの悲鳴は、受付の声だったのか?」


その事に気が付いた男だったが、恐怖が倍増しにされただけだった。


「あし、明日で良いよな?きっと大丈夫。便所に行ってるだけだ」


恐くなりすぎて、自身に言い聞かせて帰ろうとした…………


トントン トン トン トン トン


後ろから、先程聞いた、足音が鳴った。


男は恐る恐る、後ろを振り返ると………


受付の入り口に、不気味な仮面が浮いていた。


「ウワァァァァァァーーーー!!」


男は恐慌状態になって暴れていたが、


「あぁ~~、新たな悪ぅ~~発見ぇ~~」


すぐ近くから聞こえた声により、固まってしまった。


ガシ


「なぁなぁ~、悪なんだろぅ~?」


グイグイ


恐怖で固まった男を、少女は掴み揺らす。


グイグイ グラグラ


「なぁなあーー!」


もはや、叫びになった少女の問い掛けに、


びくっ!!


ぷるぷる


バッ!


「ヒャアァァァァァァァーーー!」


急に男は、悲鳴を上げて逃げ始めた。

それを見た少女は、


「フフフ~~~、悪だぁ~~~~」


嬉しげに言い、ゆっくりと、確実に男の後を追いかけて行く………


_____________


走る走る走る走る!


化物から逃げたい一心で。


トントン トン トントン


しかし、幾ら走っても、化物から逃げられない。


「ひっ!はぁはぁ…はぁはぁ………逃げ…ないと…………」


走る走る走る走る走る走る!


トン トン トントントン トン


化物は一定の距離から足音を鳴らしてついてくる。


「誰……かぁ………助け……て…………く、れ!………」


男は助けを求めて走る。

仲間が助けてくれると信じて…………



しかし、助けが来ることもなく、遂には曲がり角の先にある部屋の前に着いてしまった。


「はぁはぁ………嘘…………だろ……?」


これ以上、逃げられない事に絶望した。


トントン トン トン トンー!


曲がり角から、足音が響いて来た。

まるで、死が近づいてる事を知らせるかのように………


「もぅ~終わりかぁ~~?」


少女はゆっくりと、男に近づいて来る。


「ひっ!」


男は悲鳴を上げて、逃げ道を探すが、後ろの部屋以外に逃げ込める場所は無く。


(どうする、どうする!あの部屋は駄目だ!しかし、あの部屋以外に逃げ道は無い……)


男は暫くの間、悩んでいたが、


「なぁ~~、倒すぞぉ~~~」


大分、近づいて来た化物を見て覚悟を決めた。


(仕方ない。今は化物から逃げるのが先だ!)


「ふぅー、っ!」


ガチャ!


男は素早くドアを開けて、部屋の中に逃げ込む。


カチャ


ドアの鍵を閉めた男は、隠れる場所を探そうとしたが、


「なんだよ………これ……」


その部屋の中には、仲間が倒れ付していた。


ドンドン


「開けろぉ~~~」


「ひっ!はや、早く!隠れない、と!」


少女の声が聞こえた男は、お構い無しに、倒れ伏している仲間を退けながら隠れる場所を探す。


探す探す探す探す探す!


「あっ」


男はある物を見つけた。


ドンドンドン!


「出てこお~~ぃ」


ドンドン!


「ひっ!」


恐怖に駆られた男は、すぐにある物に隠れた。

その行動は、幸をそうした。


「開けないならぁ~~~」


ドン!


バッン!


ガラガラガラガラ


トン トントントン トン


「悪ぅ~~」


トントン トントン トン


少女の足音が段々と近づいて来る。


「っ!」


その音を聞いて、悲鳴を上げそうになったが、慌てて口を押さえて声を漏れないようにした。


「どこだぁ~~~~?」


少女が通り過ぎるのを息を殺して待った。

それから暫くして、何もないと分かったのか、


トントン トン トントントントン


少女の足音が遠退いて行く。


「ホッ」


男は安心した。

ここなら、化物には見つからないと思ったからだ。

しかし、


「ざんねぇ~~~」


少女の声が聞こえた。

それも、男が居る場所全体に、だ………


びくっ!


(何処に居る!)


男は、周りを見回してみるが、少女の姿は無かった。


「フフフ~~~でもぉ~~悪をいっぱぃ~~倒せたからぁ~~いっか~~~」


周りを見回していた男に、少女の言葉が耳に入って来た。


(悪をいっぱい倒せた?)


その言葉に、疑問を覚えた。


(何をいっぱい倒した?悪、いっぱい、仲間…………!まさか、仲間を倒したのは、化物なの……か?)


ブルブルブル


その事実に気が付いた男は、震えが止まらなくなっていた。


「あっ!いた!」


唐突に、光が部屋を満たした。


部屋を満たす光に


瞳を細め


目が慣れた時


男が見たのは


巨大な物体だった

男は何処に隠れていたんでしょうね?


後、途中で少し消えたので、やる気が無い状態だったので、前話と似た所があると思います。


言い訳ですがね。

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