↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
VRMMOに男の娘が挑む  作者: 白夜の桜
仮面の回想(まとめ)
66/604

最初の犠牲者

変な方向にまた行っちゃった!

でも、書きやすかったからいっか~~

カツ カツ カツ カツ カツ………………


少女は路地裏を進んで行く、悪を求めて…………


カツ カツ カツ


急に足を止めた少女は、ある物を見つけた。


『悪の組織、黒刃永遠(ダークエッヂ・エターナル)(支部)』


それを見た少女は、体に雷が落ちたのかと思うほどの衝撃を受けた。


「悪の、組織、だと?」


体を震えさせながら、看板を掴み、


「これだ!俺様が探し求めていた組織は!」


思いっきり、看板を抱き締めた。

暫くの間、看板を抱き締めてその場を動かなかったが、


「俺様が求めていた悪を見つけたぁ~」


うっとりしながら、黒刃永遠(ダークエッヂ・エターナル)(支部)に入って行く。


「俺様が倒すべき悪~」


そんな言葉を残して…………


_____________


カツ カツ カツ カツ…………


「うん?」


階段を下る足音を聞いた受付の男は、首を傾げた。


(こんな真夜中に来る予定があったか?)


帳簿を確認して見るが、そんな事は書かれて無かった。

その間にも、足音は近づいて来る。


カツ カツ カツ カツ…………


(まぁ、入りに来たのだろう)


受付の男はそう結論付けて、これから来るだろう応募者を姿勢を正して待つ事にした。


カツ カツ カツ カツ カツ カツー!


階段を下りきった時、高い足音が受付の男が居る部屋に響いた。

その音に少し驚いたが、


「悪の組織、黒刃永遠(ダークエッヂ・エターナル)にようこそ」


そこはベテラン、動揺を顔に出さずに笑顔で対応した。

しかし、彼は逃げるべきだった……


「悪の組織であってるかぁ~?」


悪に飢えてる、今の少女は正気ではないのだから…………

その蕩けた声で聞いてきた少女を始めて受付の男は見た。

そして、後悔をした………


「ひっ!」


受付の男が見たのは、


体からは蒸気が漏れだし


仮面は不気味


感じられる強さも強力


足は大朴(おぼそ)かで、フラフラしながら受付に近づいて来る。


「なんだぁ~?そんなに怖がってぇ~」


話し掛けながら近づいて来る少女に、


「ひっ!こっちに近づくな!」


背中を向けて受付の男は逃げ出した。


「なぁなぁ~、お前も悪なんだろぅ~?」


だが、幾ら走っても少女との距離が離れない。

其れ処か、段々と近づき始めてる始末。


「やめ……俺はまだ………っ!」


とうとう、受付の男は転んでしまった。


「なぁ~~、悪が居る場所を~教えろぉ~~~」


すぐ後ろから、少女の声が聞こえた受付の男は、恐怖を感じながらも振り返った。


そこに、


いたのは、


不気味な仮面だった…………


「ギャアァァァァーー!」


受付の男は、悲鳴を上げて気絶した。


ツンツン


「なぁ~、悪の場所、どこ~~?」


ツンツンツンツン


暫くの間、受付の男を指で突っついていたが、気絶したと分かると、


「残念だなぁ~、折角の情報源がぁ~~でも、まぁ、いいやぁ~~~」


受付の男を放置して、探しに行くのだった。

仮面の回想は、ゴールから確実に遠退いています。

一応、元はこのアジトをゴールにしたかった。

しかし、変な方向に進んでしまったのだから仕方なし!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。