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VRMMOに男の娘が挑む  作者: 白夜の桜
仮面の回想(まとめ)
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経験者の悲鳴

この話、規制に触れないかな?

大丈夫かな?

少し不安な文があります。


うーん、イマイチな出来です。


追記


兵長が俺で少女が俺様


その認識があれば読みやすいと思います。多分……


追記の追記


直したと思ったら、直ってなかった。

不思議な現象ですね。

今、二人がいるのは裁判所に似た、部屋に居た。

その部屋には重い空気が漂っている。


「兵長、この部屋はなんでだ?」


そんな中で質問をした者がいた。

この状況の原因の少女だ。

重い空気が漂っている中で言えるのは、豪胆だからか、それとまずぶといからか分からない。

兵長は少女の質問に、重苦しい声で答える。


「この部屋はな、舞台にも使える尋問部屋だ」


少女は、兵長の言葉に疑問を覚えた。


「うん?舞台に使うんだ?」


「あぁ、殆ど使わないからな」


「あっ?尋問部屋じゃないのか?」


「尋問部屋だが、殆ど使う必要がない」


兵長の言葉に、少女はさらに疑問が増えた。


「それは何故だ?」


「擽りの拷問があるから使わないんだ」


ビクッ


少女は兵長の口から出た、擽りの言葉にトラウマから固まってしまった。


「うん?どうした固まって?」


「い、いや、そんな拷問があるだな…」


最後は声が小さくなりながらも少女は言った。

兵長は、急におとなしくなった少女に違和感を感じた。


「うん?……一つ聞くが、擽りの拷問について知ってるな?」


兵長の「話すまで諦めないぞ」っ言う思いが込められた圧力が少女に放たれた。


「ぐぅ!」


少女は呻きながらも、絶対に話さないと覚悟を決めて、ピクリとも動かず耐えていた。

しかし、嘘が下手なのか、顔からは冷や汗をかき、左右の目も右に逸らしており、「知ってます」と言ってるようなものである。

バ、優秀な兵長もそれに気付いている。


「そうか、どんな拷問か教えてやる」


兵長の言葉に、少女は目を開いて固まり、全身から冷や汗をかいた。


「いや!あんな有名な話を知らない分けがないだろう!」


少女は必死に話を逸らそうとしたが、


「おお!知ってるか!なら話は早い!」


いきなら声量が戻った兵長の声に、耳がキーンっとしたが、


「あぁ、だから話を………」


あの話をされる前に終わらせようとした。

しかし、


「ふっ、無粋な事を言う!折角の同士だ!あの素晴らしい話を、一緒に分かち合おうではないか!」


とってもいい笑顔で兵長は終わらせない宣言をした。

その言葉は少女に絶望を与えた。


ピシリ


「えっ………」


小さく呟いたきり動かない少女を尻目に、兵長は話し始める。


「昔々………」


そこからは、経験者のみが分かる酷い話になったのだった。


「いやぁぁぁぁーー!」


少女の悲鳴を背景に………


__________________


「ぐすっ!酷い話だ!」


今、少女は涙を流して、最初の犠牲者に同情していた。


(あんな辛く過酷な拷問に耐えられなくて同然だ!俺様の、鋼の精神も壊された程の拷問なのだから!うぅ、お前は良い奴だった!)


遂には、変な事を言い始めた。

そんな少女を見ていた兵長は、


「やはり、知ってるな?」


不敵に笑いながら、再度聞いた。

少女は、不敵に笑う兵長を睨み付けながら、


「あの話は悲劇だ!伝えて良い話ではない!」


昔話を、悲劇だと言い切った。

兵長は、少女の言葉に怒りが沸いた。


「ふん、素晴らしい話だ。決して悲劇ではない。間違えるな」


少女の怒りもまた、さらに沸いた。


「あの犠牲者が体験した、辛く酷い話は、関係無い!俺様でも心が痛くなる話だぞ?」


関係無い!を強調しながらも、反論したが、


「ふっ!犠牲者と言ってるが、そいつは犯罪者だぞ?同情の余地が何処にある?」


兵長はせせら笑った。

少女の怒りは爆発した。


「こん、の!勝負だー!」


「良いだろう!勝負で決着を着けてやる!」


今、二人の背中には、龍と虎が睨み合う光景が見ていた者達に見えた!


二人は臨戦態勢を取り、緊張が高まって行く。

誰もが戦いが始まるだろうと予感したその時!


カンカン


「この場は、勝負の場ではないぞ。戦うなら外でやれ」


場を収めたのは………



二人の争いなど知らんとばかりに、眠りこけていた医者だった。

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